テストの結果が返ってきて、
うまくいっていない生徒の共通点がはっきりしました。
原因は
「進捗表」
これです。
栄進研には毎回テストの時に、
進捗表というものがあります。
自分でどのワークをどのくらいやったのかを毎回書き込んでいくものです。
それをやることで自分がワークを何周して、
そのページが何点だったのかを知る事が出来ます。
１回目に何ができていなくて、
２回目に何ができるようになったのか、
３回目でどれだけの完成度になったのか、
それらを一目でわかるようになっているのが進捗表です。
各学校に応じて進捗表を作っていて、
それに自分で書き込むようになっているのですが、
ちゃんとやっている子とそうではない子では雲泥のあがあります。
そういうところですね。
栄進研でやった方が良いよと言っていることをやるかどうか。
やらなければ成績は上がらないし、
別にどこの塾に行っても結果は同じです。
どうせどこの塾に行ったってやらない理由ばかり並べるんですから。
ということで、
進捗表のチェックを強化します。
次回のテストから、進捗表を手帳に貼っていただきます。
毎回の手帳のチェックの時に進捗表もチェックします。
本来は自分で管理するものなんですが、
渡しても書き込みもしない生徒もいるので、
こちらでチェックしていきます。
本当、、、自立の道は遠いですね。
自分で書き込みなさいよと言ってもやらないんですから。
言われたことをやっていない時点で成績アップなんてありえません。
点数が良くない生徒は、
こうやると点数が上がるよということを平気でやらない。
そんなもの当然成績は上がらない。
上がるわけがない。
やれということはやれ。
しかもやるのが最低限だな。
そのうえでさらに自分で勉強を追加するんだよ。
今後進捗表のチェックを強化します。
やるべきことをちゃんとやれ。
成績を上げるってのは自分を変えることなんだ。
今までの自分を決別して、
何かを変えなければ成績は上がらない。
今までの生活でその点数なんだからさ。
だから覚悟が必要なんだよ。
自分を変える覚悟ってのがさ。
そうじゃないと基準なんて変わらない。
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