お客様

なかなか難し話ですが、

 

僕は生徒とその保護者をお客様だとは思っていません。

 

というより、

 

塾が通っている生徒とその保護者をお客様だと思ってはいけないと思っているんです。

 

実際にはそうなんですけど、

 

「お客様」というのは

 

塾においては良くない表現なんです。

 

はっきり言ってしまうと、

 

「月謝だけ持ってきてくれる放置生徒」です。

 

これがお客様の定義です。

 

要するに塾が諦めた生徒です。

 

栄進研の場合は、

 

もう無理だなと思った生徒に関しては

 

「ほかに行ってください」とはっきり言うので、

 

お客様は存在しないんです。

 

もう無理だなと思う生徒は

 

何度言っても手帳を出さないとか、

 

こちらの指示を無視するとか、

 

挨拶すらできないとか、

 

そもそも塾にほとんど来ないとか、

 

そういう生徒です。

 

こういうことは家について行って引っ張ってこない限り更生不能です。

 

というか、栄進研は更生施設ではありませんから、

 

そういうことはやる気もありません。

 

なんですか、塾であいさつの指導って。

 

家でやってください。

 

で、そういう生徒というのは

 

多くの塾では「お客様」扱いをするんです。

 

叱らない、連絡とらない、褒める

 

これをやっていればなんとなくずっといてくれますから。

 

例えば月謝が3万円だとして、

 

こうやってなんとなく延命することで、

 

年間にすると36万円の売り上げになります。

 

季節講習まで取ってくれると

 

50万円くらいになります。

 

お客様としては最高です。

 

ほとんど労力がかからないで売り上げが上がるわけですから。

 

それをたくさんの学習塾はやっているんです。

 

お客様扱いされたら成績は絶対に上がりません。

 

目的が成績アップにありませんから。

 

そもそも塾という場所は生徒があまりやりたくないと思っているものを

 

何とかやってもいいかなと思わせたり、やらせる場所でもありますから

 

お客様扱いしていては無理なんですよ。

 

だからしないんです。

 

「お母さま」とかいう塾の先生いますけど、

 

寒気がします。

 

一回言ってみようかしらね。

 

「え?大丈夫ですか?」って言われそうですけどね。

 

生徒も保護者も塾も

 

全員同じ方向を向いて進む「同志」です。

 

目標は「合格」!

 

そこに向かてみんなで協力して向かうんです。

 

そこにお客様はいないでしょう。

 

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