なぜ「無理」と言ってはいけないのか

塾生によく言うことに一つに

 

「無理って言うな」というのがあります。

 

難しい問題というのは人によりけりですが、

 

誰にでも存在するものです。

 

その難しい問題に直面した時に

 

「無理」と言ってはいけない。

 

そもそも無理ではないからというのもありますが、

 

「無理」だと思って言葉を発した瞬間、

 

それは本当に無理になってしまう。

 

というか、

 

その時点で思考が停止している。

 

思考が停止するから考えているようで考えていない。

 

こちらが説明をしても

 

「もう無理」と思ってしまっているから

 

その説明はすでに届いていない。

 

だからいくら説明しても意味が分からない。

 

それは意味が分からないのではなく、

 

わかろうとしていないという事。

 

これは科目ごとにも表れるもので、

 

「英語が苦手」と思い込んでいると英語の説明は何を言っているのかわからなくなるし、

 

「数学が苦手」と思っていると数学の説明が小学生の内容だとしても理解できなくなるし、

 

「社会に興味がない」と言っていると、すべてがつまらなく感じるようになる。

 

「わからない」のではなく、

 

「わかろうとしていない」という事ですね。

 

だから「無理」と言ってはいけません。

 

絶対にです。

 

・無理

・できない

・嫌だ

・興味がない

・めんどくさい

 

これ全部禁句。

 

発した言葉は全て現実になり、

 

マイナスな言葉ほどすぐに自分の身に降りかかります。

 

無理にプラスな言葉を発しろとは言いません。

 

マイナスは言葉を発するなというだけのことです。

 

教室で発した場合、ほかの生徒にも影響しますからね。

 

これは本当に。

 

勉強はやればやるほど賢くなれます。

 

むやみにではなく、ちゃんと考えてやればです。

 

成果が出ていない時点で、何かしらの問題があります。

 

ただ答えを写しているのか、

 

何も考えていないのか、

 

理解しようとしていないのか、

 

良くない勉強の方法を押し通しているのか、

 

人ぞれぞれです。

 

その原因にちゃんと目を向けて、

 

そこから脱出しないと

 

いつまでたっても成長は見込めません。

 

昨日、

 

「僕はまずちゃんと話を聞くことから始めます」という宣言をしていた生徒がいました。

 

これはとても良いことです。

 

その生徒の良いところでもあり、足りないところでもあるのが

 

「話をちゃんと聞かない」という部分です。

 

これが不思議なことに良いことでもあるんですよね。

 

長所と短所は表裏一体です。

 

自分がコンプレックスに感じているところは

 

実は長所の場合が多いです。

 

人と違うから短所だと思い込んでいるのであって、

 

人と違うということは良いことだとわかってないから

 

そうなってしまうんですね。

 

人と違うことは悪いことではありません。

 

その分野において人よりも抜きんでているという証拠です。

 

それを良い方向に伸ばすことを考えたほうがいいですよね。

 

ちょっと話がそれました。

 

話を戻すと、

 

マイナスなことは発しない!

 

どうしても発したいときは全て僕にぶつけてください。

 

その程度のマイナスなことは難なく跳ね返しますから。

 

そしてすべて正論で返します。

 

ま、皆さんご存じですよね。

 

 

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