テストが終わり、
部活の大会が近づいて、
コロナだろうが関係なく、
通常の部活をゴリゴリと進めている現在。
自動的に教室に来る生徒も少なくなります。
手厚さを売りにしていない栄進研でも
先生1人当たりの生徒数が今は少ないので
1人に対して教える時間は勝手に増えます。
21時過ぎると、
ほとんど常にマンツーマン状態が出来上がります。
ということは今来ている生徒はラッキーでしたね。
これから学校の授業でやるものを
先に教えてしまいますしね。
いつもタイミングが重なると
列ができる採点も、列ができませんし。
1つずつ教える時間を確保できますしね。
しかも教えすぎない絶妙なバランスで。
だから前から言っているわけです。
テストが終わってみんなが勉強していない時が
最も差が縮まり、
最も差をつけられる時だと。
テスト前はみんな勉強するんですから。
みんなが勉強している時に勉強しても
差は埋まらないでしょ。
ものすごく簡単なことじゃないですかね？
マラソンもみんなが止まっている時に走れば
ものすごい差がつくでしょ？
なんでこんなに前から言っているのに
テストが終わったとみるや否や
部活を優先するんでしょうね。
そして次のテストで同じことを繰り返すんですね。
特に塾に行ってない子は
周りがどれだけ勉強しているか知らないわけですからね。
自分が勉強しているつもりでも
他の人はもっとやってますよ。
間違いなく栄進研の生徒の勉強量は
他の生徒よりも多いです。
それだけで差はつきますが、
まだ足りない部分もありますね。
それが伸びていない生徒の共通点です。
で、伸びていない生徒には2種類あります。
ちゃんとやっても伸びていない現状の子と
ちゃんとやらないから当然伸びていない子です。
結局、勉強は基本的には皆さんやりたくないし、
僕は基本的にやるのがめんどくさいことばかり言うので、
やりたがらないんでしょうけど、
それをやらないと上がらないわけですよね。
言われたことをやらずして、
成績が上がらないと。
まぁ当たり前ですよね。
言われたことをちゃんとやっている子は
上がってますから。
もう一つの言われたことをちゃんとやっても上がっていない子は
まだきっかけがないんですよね。
勉強っていうのは
やれば一気に上がるものでもありません。
いろんなことが蓄積して、
その点が線になった時に
一気に爆発します。
その点を今は作っている時期という子はまだ伸びません。
いまではないということですね。
その点が線になるチャンスが
こういうテストが終わってすぐの生徒が少ない時ですね。
だってチャンスですもん。
僕を捕まえることができますから。
しかも長時間。
国語の接続詞を埋める問題も、
なぜそうなるのかを明確に説明できる先生って
なかなかいませんからね。
数学がもともと苦手だった人が
苦手な人の立場に立って教える数学なんて
どこの塾にもありませんし。
チャンスとしか言いようがありませんね。
で、この時期に来ている生徒を見ると
ちゃんと頑張ってるなぁと僕も思うので
しっかりと教えようと思いますしね。
僕も人間ですから。
いろんな意味でチャンスなんですよね。
それを逃している生徒が多いですね。
もったいないですね。
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