何かを選択するときに、
それが受け身であるかどうかは考慮すべきです。
極端な話をします。
例えば、個別指導塾。
これは究極の受け身です。
自分で個別指導塾を運営していますが、
はっきりと言います。
個別指導塾は集団塾よりも確実に受け身です。
ここに関してはとらえ方の違いな気もします。
個別に自立がどれだけ重要かという話を指導していくのであればありなんです。
要するにこれから自立するために、
今は個別で授業をして自立に向けていくというね。
だから栄進研は最低限の授業回数しかないんです。
一番の自立は
自分でスケジュールを組んで
自分で何を勉強するかを決めて、
自分でテストをやって、
自分でテスト分析をして、
自分からそれを相談にきて、
自分で演習に取り組んで。。。
そうやって根底に「自分で」がない時点で、
全て受け身です。
栄進研をやめる生徒がたまにいう事の中に、
「時間を決められていないので塾に行けない」
「いつでも行けるのが逆にいけない理由になる」
こういう生徒がいます。
なぜ自分から受け身に走るのでしょうね。
これを考えてみたんです。
結局、自分以外の何かのせいにしたいからです。
うまくいかないのは塾のせい。
勉強しないのは塾のせい。
そうやってできない自分の責任を塾の責任にしたいわけです。
勉強はそもそも自分でやるものです。
やらされることに嫌気がさしているのではないんですか?
親に「勉強しなさい」と言われて、
「はい!わかりました!」
といったことあるんですか?
それなのに、塾に時間を決められることは好き好むのですね。
全く理解できません。
理解できるのは、
「勉強をしない言い訳」
であることだけです。
で、それを親も信じる状態が危険ですよね。
自分の子が勉強しないことを塾を変えればできるようになると思っているわけですよね?
なるわけないんです。
また別の言い訳を言われて終わりです。
そろそろ気づきましょうよ。
そうやって勉強をしなくてもよい状態を作っているのは親です。
本人は勉強しなくても良い理由を探しますよ。
そんなの当り前です。
基本的にやりたくないんですから。
何をそのまま受け入れてるんですか?
最近本当に多いですよね。
子供の言いなりの親。
我が子が間違ったことを言っていたら
蹴とばしてでも正しい道に戻さないと。
褒める子育てやら、
叱らない子育てやら、
そういうことが声高に言われている世の中ですが、
それを間違って解釈してるんです。
叱るべき時は叱る!
褒めるときは褒める!
言い訳とごまかしにいつまでだまされるおつもりですか?
1つも子供のためにはなりませんよ!
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