国語の集団授業

昨日の集団授業は国語でした。

 

高校の古典

国語初級

長文読解

 

以上の3つの内容で時間を3つに分けて行いました。

 

高校の古典は基礎から。

 

動詞の活用と助動詞の接続の話をしました。

 

動詞の活用を瞬間的にできないと

 

この先の古典が難しくなります。

 

それを声に出してやってもらいました。

 

高校生相手でも基礎を徹底します。

 

これで終わりではダメで、

 

今後これを復習するかどうかが重要です。

 

ちゃんと復習すれば簡単に身に付けられるものです。

 

国語初級では、

 

品詞とは何か、主語とは、述語とは、修飾語とは

 

何が何を修飾しているのか、などを進めました。

 

これが日本語を理解するための基礎です。

 

会話をしている時ですら、

 

主語がないとか、目的語がないとかということがたくさん見られます。

 

その役割を理解してもらいました。

 

文章を作る時に5W1Hを必ず入れることですね。

 

普段から意識をしていかないとできないことなので、

 

そういう内容で話しています。

 

長文読解は各段落の要約をしていきました。

 

1段落ずつ何を伝えたいのかを答えてもらいました。

 

国語は言い換えの学問です。

 

書いてある文章をそのまま読むのではなく、

 

自分の分かりやすい言葉に置き換えて言い換える練習です。

 

慣れが必要なので、もっと続けていかないといけませんね。

 

昨日感じたことは、

 

集団授業の回数を重ねるごとに

 

生徒の積極性が格段に上がっているということです。

 

しかも学年が上がれば上がるほどに

 

積極性も上がります。

 

高校生のクラスが一番反応が良く、

 

中3が多いクラスは間違うことを恐れずに積極的に発言できています。

 

中2の生徒も栄進研にいる期間が長い子が多いので積極的です。

 

集団授業ならではの熱気を感じるようになってきました。

 

個別指導では出せない熱気があります。

 

といっても個別指導を辞める気はないんですけどね。

 

個別には個別の良さがあり、

 

集団には集団の良さがある。

 

そのどちらもできるのが強みになってきています。

 

集団授業もして、個別指導もして、たくさんの演習もできる。

 

理想の塾になりつつあります。

 

まだもう少しやりたいことがあります。

 

それができるようになったときにはまた新しい何かを思いついているのでしょうけどね。

 

常に改善していかないといけませんね。

 

現状維持は衰退である!

 

常に前進です。

 

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