人間であればだれでも
失敗することはあるし、
間違うこともあるし、
やりすぎたなぁと後悔するときもあります。
問題はそのあとです。
特に小中高の学生のうちは
そんなことばかりです。
必ず間違いはあるし、
失敗もするんです。
そのあとにそれについて反省し、
反省というか、猛省し、
その後の行動でどうやって認めてもらうかという話です。
人間と人間の付き合いなので、
時には人を傷つけることもあるかもしれない。
逆に傷つけられることもあるかもしれない。
傷つけてしまって周りから信用を失ったときに、
いかにしてそれを取り戻すのか、
並大抵の努力では信用は回復しないんです。
逆に傷つけられてしまったときに、
今度は人を許すということを学ばなければいけない。
やられたらやり返すでは
その連鎖は永遠に繰り返されるわけです。
だからどこかでは許してあげないといけない。
猛省して、努力するよりも
許す方が何倍も難しいですよね。
でも学ばなければいけないわけです。
学校は確かに理不尽なことが多いですが、
社会に比べれば全然少ない。
社会に出た後の方が理不尽なことが盛りだくさんです。
その理不尽さに打ち勝たねばならないんです。
傷つけられて、なぜ許さなければいけないのかと思うことが多いでしょうが、
それが「器」って話ですかね。
そんなことをふと思いました。
ま、人に迷惑をかけた側は
無条件に必死に努力してほしいものですね。
僕は簡単に認めませんけど。
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