濃度の濃い一日だった

昨日は午前中には古典の動詞の活用についてのゲリラ授業をし、

 

21時くらいからは

 

高校について、

 

志望校の決め方、

 

大学入試について、

 

その後の社会に出るとは、

 

私立か公立か、

 

そんな話をしていました。

 

21時過ぎたあたりからは慶応の大学生も交えて、

 

実際にどういう過ごし方をしてきたのかという話もしてくれました。

 

あえて、中2に。

 

わざと中3の後ろで。

 

もちろん聞こえるように。

 

一昨日も遅くまでそんな話をしていたので、

 

一昨日話していた生徒は早く帰りなさいと言って帰るようにしましたけど、

 

その他の生徒は自分の勉強が終わったらそこに参加してきたりして、

 

最終的には10人くらいの座談会になっていました。

 

残るメンツと帰るメンツの差が、

 

どう見ても成績の伸び率との差につながります。

 

残って話を聞いた生徒はかなり貴重な話を聞けたと思います。

 

実際に慶応に合格した人が何をやってきたかを聞けるのはほとんどないですから。

 

面白いくらいに僕と同じようなことを言うわけです。

 

何の打ち合わせもしていないのに。

 

というか、バイトが終わって、

 

もう帰っていいのに、自分からそういう話に参加してくれるんですよね。

 

もうそういう所なんだなって思いました。

 

終わってさっさと帰ることももちろんできるわけですけど、

 

おそらく聞こえてくる話の内容的に

 

生徒にも自分にもプラスになると思ってくれたんだと思います。

 

僕が呼んで話をしてもらったのではなく、

 

自分から来て面白そうだから参加すると言ってくれたんです。

 

で、ただただまじめでつまらない話をするのではなくて、

 

随所に笑いがあって、

 

それでいて受験を乗り越えていく厳しさも挟んで、

 

自分たちの経験談もあって、

 

しかもそれを笑い話に昇華させて、

 

とにかくめちゃくちゃ聞きやすい。

 

そして考えさせられる。

 

差が生まれるところってそういう所なんですよね。

 

それを目の前で見た瞬間でもありました。

 

座席をオープンにして、

 

こういう話が昔のように増えてきました。

 

去年はもっとこういう話を毎日のようにしていたのを思い出します。

 

もっと早くこの座席に戻すべきだったなと正直思います。

 

個別ブースにめっちゃお金かかってたんで、

 

無くすのもったいないなと思ってなかなかできませんでしたが、

 

夜中までかかって座席を変えたことは本当によかったなと思います。

 

次回の午前中には古典の助動詞についての授業をする予定です。

 

夜はまたタイミング見て、気が付いたことを話していきます。

 

 

 

 

最後に昨日の話で一番共通していたことは、

 

「やるべきことをやるかどうかだけ」

 

という点でした。

 

僕がやりなさいと言った勉強をすべてできているかどうかです。

 

ちゃんと全て出来ている生徒はおそらく3人程度です。

 

まずはそれをやれって話ですね。

 

やりもしないで成績上がらないとか、

 

そうはいってもそれは理想論でしょ?とか、

 

言葉尻を捉えて揚げ足とるとかね。

 

一生人の下でぐちぐち言いながら働いていくんだろうなと思います。

 

テストが終わったら一つ導入したいものがあるので、

 

それもまた楽しみです。

 

 

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