どんなことにしても経験は大事。
小さい頃に転んでけがすることも、
小学生の時に友達と喧嘩することも、
中学生の時にテストで失敗することも、
反抗期で親と喧嘩することも、
大学受験で難関に合格すること、
そのあと仕事でミスすることも、
結婚も、
出産も、
子育ても。
そういう人生の経験というのは
とても重要であり、
財産ともいえるものです。
今回のテストで悲惨な結果だった。
そう思うのであれば
その経験を活かせばよいだけ。
その経験を活かさずにずるずると同じことをするのも
また経験です。
そういう経験を重ねて、
このままではいけないと思い
奮い立った人が上手くいきます。
そのまま立ち止まって、
いつまでもずるずると同じことをしていると
どんどん他の人に差を付けられます。
そしてあれよあれよと
成績が急降下していく。
そんな経験もまた重要ですけどね。
いつ踏ん張るかって話ですよね。
いつ気付くのか！
そのダラダラと好きなことしかしない
堕落した生活に
いつまずいと思って
いつから奮起するのか。
それだけの話ですわ。
っていう話を昨日生徒にした。
中学までは
誰でも行けるわけです。
点数が0点だろうと、
卒業できるわけです。
問題はそのあと。
その成績で高校が振り分けられるわけですよ。
そして履歴書には高校名は必ず書かなければいけない。
地元就職だとバレますよね。
さらにそのあとの大学名も書かなければいけない。
全国的にばれますよね。
いいですか？
はっきりいますが、
就職面接のときに
必ず「学歴」は見られます。
必ずです。
本当にそのままの学力で行ける高校でいいのか？
ここで頑張らないで流されていいのか？
本当にそれでいいのか？
僕はそういう事しかできません。
このまま行ったら後悔することは確実だろうと
こっちは分かっているけど、
生徒が分からないといけない。
そしてそれが分かる時は
大人になった後。
だから世のなかの大人は
9割以上の人が
「もっと勉強すればよかった」
というんですよね。
それが分かっていない中学生や高校生が
いつの時代も9割ですね。
まぁそれも経験ですけども。
・・・続く
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