賢くなれない子の口癖

表題の通り、

 

賢くなれない子の共通の口癖をお話しします。

 

 

 

・「あの子は頭の出来が違うから」

 

これは大人でも言っている人がいますが、

 

頭の出来が違う人間なんて、

 

全体の0.1%もいません。

 

1000人いたら1人いるかどうかです。

 

それがいわゆる天才型なんでしょうが、

 

そんなの一握りであって、

 

多くの人の頭のつくりは同じです。

 

後はどれだけ勉強したか。

 

どれだけ目的意識を持っていたか。

 

どれだけ基準を高く出来たか。

 

これだけです。

 

頭の出来が違う?

 

定数を持ち出して出来ない言い訳をしないでください。

 

だから賢くなれないんです。

 

 

・「いや、でも、だって、違うんですよ」

 

この言葉から会話をスタートする人に

 

賢い人は一人もいません。

 

そもそも否定から入るため、

 

否定的に生きているという事です。

 

学力と向上心は一心同体です。

 

向上心は前向きな考えから沸き起こります。

 

そこにマイナスな思考は不要です。

 

まず口癖から直しましょう。

 

「でも」「いや」「だって」

 

これらの言葉から話し始める事を辞めるべきです。

 

 

 

・「頑張る、一生懸命、きちんと、ちゃんと」

 

これらが口癖の場合、

 

悪いイメージは無いと思います。

 

しかしながら、

 

これらの言葉には具体性がありません。

 

「勉強を頑張る」と言ったとして、

 

勉強の何を頑張るのでしょうね?

 

量ですか?内容ですか?時間ですか?

 

何を頑張るのか一切具体的ではない。

 

「一生懸命」も「きちんと」も「ちゃんと」も

 

全て具体性に欠けます。

 

いつ何をどのくらいやるのかを明確にしてこその目標です。

 

 

 

もしお家でお子さんと話している時に、

 

こういった言葉を発した時は、

 

即刻改善させましょう。

 

言葉は現実になります。

 

宗教じゃないですけど、

 

マイナスなことを言っている人は、

 

マイナスを引き寄せます。

 

プラスな事を言っている人の周りは

 

いつも明るい空気があります。

 

そう感じませんか?

 

プラスな事を発信して、

 

いつも楽しそうに、

 

自由な人に人は惹かれるんです。

 

そういう人間になりましょう。

 

出来ない理由を探さない。

 

仕方がない理由を探らない。

 

否定から入らない。

 

肯定で物を見るようにする。

 

具体性をいつも考える。

 

曖昧な目標を立てない。

 

いつもライバルは自分です。

 

他の誰でもありません。

 

昨日の自分より、今日の自分が素敵であれば良いし、

 

今日の自分より、明日の自分をどうすれば素敵にできるのかを考える。

 

そういう毎日が自分を向上させてくれます。

 

やる気がない日があるのも当たり前です。

 

それでも、やるんですよ。

 

 

 

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