そもそもなぜ作文の添削を始めたかですけど、
生徒から頼まれたからなんです。
前々から作文をやりたい生徒は受け付けるよとは言っていましたが、
誰もやろうとはしなかった。
そしてついに9月から添削をお願いしたいという生徒が現れたんです。
それに追随して3人くらい希望があったので、
5名に限って添削をするという話になりました。
それでも集まったのは7名なので、
その7名の添削を進めているということです。
なぜ全員やらないかというと、
自分からやりたいという生徒しか見る気にならないからです。
作文こそ、やらされることに意味はない。
やらされた作文は見るに堪えない。
提出すればいいんでしょ?というやっつけ感満載の作文を
すべて読んで丁寧に添削するほどお人よしではないんです。
またそこでの情報を得る速度の重要性、
その情報を得てから依頼するまでの速度の重要性、
自分から苦手なものをやろうと思う意識の重要性、
そもそも作文が苦手であるという自覚の重要性、
定員を超えているかもしれない中でも果敢に申し込むやる気の重要性。
これらを持っている生徒しか添削したくないということです。
しかも受験生です。
それを教えてあげてくださいと言われてもお断りです。
いまさら過ぎます。
今の時期にその意識の高さがなければ
合格なんて笑わせないでほしいレベルです。
国語が苦手な子は
話すとすぐにわかります。
教えていても理解がものすごく遅い。
言われたことに対しての反応速度がそもそも遅いので
国語力がないというのは致命的なんです。
話を聞けないというのは
理解することが大変だから
聞きたくなくなるというのもあります。
人の話を聞いても理解するまでに時間がかかるのであれば
どんな話も聞きたくなりますよね。
そしてこれから皆さんは社会に出ていくわけです。
高校生になれば最短でたった3年で働くことになります。
高校在学中にアルバイトをすることもあるかもしれません。
大学生になったとしてもたったの7年で社会人です。
長くてもたったの7年しかないんです。
その国語力で社会に出るんですか?
上司が言っていることも理解できず、
取引先の人が言っていることも理解できずに
何の仕事をするんでしょうかね?
仕事ではメールもたくさん使うわけですけど、
その文章力で何ができるんでしょうか?
しかもですね、
雑談の中から、この人は面白いとか言われるんです。
仕事の話ではなく、大体雑談から認められたりするんです。
その語彙力で、その文章力で、その会話力で、その雑学力で
仕事うまくいくんですかね??
面白い人には人が集まります。
面白い人は知識があります。
面白い人はその知識を応用する力があります。
何より、この人と一緒にいれば何か楽しいことがあるかもしれない!
と思われる存在になれます。
そういう人が共通して持っている力が「説得力」です。
それは国語力がなければ持つことができないものです。
迅速な行動をして作文の添削を受けている生徒はラッキーでしたね。
そのテーマに付随した知識をたくさん話しますから。
しかも作文の添削をちゃんとできる塾なんてほぼないですから。
作文はほとんど通信教材です。
書いたものを一緒に見て、それについて雑談してくれないんですよ。
そのくせ高いんですから。
昨日も22時過ぎくらいに作文について生徒と話していましたが、
そこに参加する生徒はいないですもんね。
楽しそうに遊んでるだけで。
22時過ぎてるので何も言いませんでしたけど。
そういうところで差がつくんですよね。
分かってないねぇ。
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