大学受験にはいろいろな受け方があります。
大きく分けて3つです。
・一般選抜
・総合型選抜
・学校推薦型選抜
この3つです。
2020年から名称が変わっているので、
いまいちピンと来ないかもしれません。
一般選抜といいうのは、
一般入試のことです。
前期・中期（公立のみ）・後期の試験があり、
それのどこかのテストで合格すればめでたく大学生です。
試験の種類は国公立と私立で変わります。
国公立の場合は1月に「共通テスト」を受け、
その自己採点の点数を元に大学の出願先を決めます。
そして二次試験を受けに行く流れです。
その共通テストの点数と二次試験の点数を合計して、
合否が下されます。
前期でほとんどの合格者が決まり、
後期の募集定員は基本的にわずかです。
たまに勘違いしている人もいますが、
前期で合格しても後期で合格しても入学のタイミングは一緒です。
合格発表のタイミングが違うだけです。
私立の場合はその大学によってさまざまなので一概には言えませんが、
試験を受けて合格発表というのは一緒です。
その試験に共通テストを使うことができたり、
共通テストと大学独自のテストを半々で受けることができたり、
全学部共通のテストで試験を受けられたりと、
とにかく様々です。
語り始めるとあれもこれも言わなくてはいけなくなるので、
ちょっと別の機会にしますが、
最も重視しないといけないのがこの一般選抜の対策です。
というか、これを対策しないで大学受験に向かうほど
恐ろしい話はありません。
たとえ推薦を考えていてもです。
勘違いしてほしくないのは
推薦がダメだと言っているわけではありません。
推薦だけで戦おうとするところが甘いという話です。
また推薦の話の時に書きます。
ちょっと長くなりそうなので一旦切ります。
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