高校の課題

毎年出る問題ですが、

 

高校の課題をやらないといけないので、

 

そっちの勉強はできませんってやつ。

 

四字熟語で言うとまさに

 

「本末転倒」

 

なんですよね。

 

数学で偏差値50もないのに、

 

チャート式の「黄色」を使うとか、

 

英語の文法もやらないといけないのに、

 

単語テストの勉強だけで終わっているとか。

 

本来もっとやらなければならない勉強があるのに、

 

高校からの課題に追われてそれができない。

 

当然高校のテストの点数も下がっていくし、

 

模試の点数も下がっていく。

 

実はこれ、

 

課題で自分がやるべき勉強ができていないのではなくて、

 

純粋に勉強時間が短いだけだったりするんです。

 

課題が多くて追いつかないという生徒とじっくり話をしてみると、

 

スマホを見ている時間はあるわけですし、

 

朝ゆっくり寝ているわけですし、

 

ゲームもやっているし、テレビも見ているし、

 

もちろん友達と遊んでもいるわけですよ。

 

「時間」はあるんです。

 

勉強していないだけで。

 

確かに高校の課題は多いと思います。

 

しかも中途半端な高校ほどに多いと思います。

 

一般的に賢い高校ほど課題はありませんから。

 

それは勉強することが当たり前の状態だからです。

 

逆になぜ課題が多いのか。

 

出さないとやらないからです。

 

課題を出さないと勉強をしないから今の偏差値なんですよ。

 

そこから高校側も実績を出したいわけですから、

 

課題を出しまくってついてこれる奴だけを伸ばしていくんです。

 

課題が多くてついていけないと言っている時点で、

 

勉強量が足りていないんです。

 

ただ一つ言っておきたいのですが、

 

個人的には大量の課題には大反対です。

 

特に偏差値62あたりから上の高校では出さないでほしいと思っています。

 

偏差値60以下の高校は出しまくればいいと思います。

 

出さないとやらないので。

 

あと、部活もですね。

 

偏差値60以下の高校で文武両道って・・・。

 

文も武も中途半端になります。

 

話を戻しますが、

 

高校の課題が多くてそれだけで終わってしまうと言っている生徒は、

 

そもそも勉強時間が足りていない可能性の方が高いです。

 

課題のせいにしてできていないことを認めてしまうと、

 

その生徒はずっと課題を言い訳にして、下り坂を転げ落ちていくだけです。

 

特に私立高校に多いですね。

 

塾なんて必要ありません!学校に任せておけば大丈夫です!

 

っていう高校ほどに危険ですね。

 

ただ課題が多いだけですから。

 

あと補習とか、夏期講習とか、そういうのも多いですね。

 

で、ついてこれる生徒だけにいくつもGMARCHレベルを受けさせて

 

合格実績だけを積み上げたいんですもの。

 

見た目はとっても良いですからね。

 

言いたいことがたくさんあって話がそれていくので、

 

ひとまずここまで!!

 

課題がたくさんあるということを、自分が勉強していない言い訳に使うなってこと!

 

その高校の全生徒ができていないならわかりますけどね。

 

部活が忙しいからできないとかもただの甘えやんけ。

 

部活に入ると決めたのもおまえ自身だろうが。

 

知るか!そんなもん!

 

高校は実質2年半しかありません。

 

その間にどれだけ勉強を頑張れるかです。

 

それで今後の人生が決まると言っても過言ではないレベルです。

 

それを知ったうえで、まだ課題が多いからできないと言いますか?

 

自分の人生です。

 

中学生じゃないんでね。

 

自分で決めたらよろしいがな。

 

それが高校生だろ?

 

 

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