僕の学生時代は
失敗だらけ、失敗の連続。
今では塾を経営していますが、
元々は体育に生きる生徒でした。
僕の時は小学校の時から
通知表が5段階評価でした。
体育はもちろん常に「５」
それは高校卒業までずっと保ったある種の勲章です。
そのほかは
小学生時代
国語４
算数４
理科５
社会４
音楽３
図工３
家庭科４
体育５
技術ってありましたっけ？
記憶なし。
中学生時代
国語４
数学２
理科４
英語４
社会３
音楽３
技家３
美術３
体育５
高校時代１，２年（科目まとめます。5段階評価です）
国語３
数学２
理科２
英語３
社会２
書道３
技家３
体育５
美術、音楽、書道の選択なのでほかなし。
高校時代3年生
国語５
数学２
英語５
理科２
社会５
体育５
3年生は家庭科、選択科目無し。
ずっとこんな感じだったので今でも覚えています。
高校時代は科目を細かく分ければ
もちろん古典や、歴史や、公民が出てきますが、
分かりやすくまとめました。
要するに特筆すべき部分は
体育が「５」だという事のみ。
後は失敗続きです。
小学生時代は宿題をやらず、毎日のように怒られ、
中学時代は思春期真っただ中で反抗しまくり、
高校時代は高校3年生の秋まで遊びまくり。
本気でやるのは体育のみ！
皆さんが良く言う言葉、
「どうせ大人になったらこんなの使わねぇし」
「日本にいるなら英語使わんし」
「算数できたら生きていけるし」
「部活忙しいから勉強やってる暇ないし」
「眠い時やっても意味ないし」
まぁよく聞くことを言いまくって
やらなくてよいと正当化しまくりました。
だから余計にやらない。
中学の時に一番頑張ったのは
「どうやったらダンクシュートできるか」
ですね。
結果、できたんですけど、
リングから落ちて手首骨折。
おかげで野球部もお休み。
大会1つ出れなくなる。
もうあほですね。
高校の時に一番頑張ったのは
バンド。
高1からバンドを始めて、
卒業ライブでは300人ほど集めるくらいの
なかなかでかいバンドに・・・。
ま、それも思い出ですね。
おかげで一切勉強しませんでした。
補習もさぼってバンドの練習してましたし。
先生にはよく追いかけられたものです。
当時の先生たち、すみませんでした。
なにせ走るの早いので・・・。
そんな学生時代を過ごしてきたのに
なぜ今塾をやっているのか。
それはやはり高校3年生の時の受験勉強がきっかけです。
高3の10月からやっと勉強し始めました。
これは嘘ではなく、本当のことです。
そこから死ぬほど努力して国立の判定もA判定まで行きました。
その努力、まさに地獄でした。
それを知っているからです。
早くやった方が絶対に楽です。
絶対にです。
それを今の小学生、中学生、高校生に伝えたい。
それが一番の理由です。
やらないと成績下がることなんて
今の中学生や高校生でもわかっているはずです。
分かっていてもやりたくない。
やりたくないことを正当化するために
たくさんのやらなくてよい理由を探します。
そしてよりやらなくなる。
そうやってると
本当に高3で地獄を見ます。
高3で地獄を見なかった場合は
就職して地獄を見ます。
必ずです。
僕はそのやらない生徒の気持ち、
死ぬほど努力する人の気持ちの
両方が分かるからたくさん話をします。
少しでも良い人生を送ってもらうために。
だから今塾を運営しているということです。
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