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さて今回は子供から見たら大人の姿についてお話していきます。
そういえば思い出したんですが、
小学校の参観授業に行ったときに生徒に聞いていることがありました。
「皆さんのお父さんやお母さんは楽しそうに働いていますか?」
楽しそうに働いているなぁ、早く働いてみたいなぁっていう人~??
で、元気よく上げたのうちの子だけ。。。
大変そ~疲れてるんだろうなぁ、働きたくないなあって思う人??
ほぼ全員挙手!
これが子供たちが大人に持っているイメージなんです。
子供たちは自分たちでまだ働くことができません。
だから大人を見て仕事をすることってどういうことなのかを判断しています。
てことは、子供たちが早く働きたいって思わないことの責任は今の大人にあるということです。
これは反省しないといけないですね。
じゃぁ仕事ってそもそも何なのか?
「仕事とは人に喜んでもらうこと」なんです。
一生懸命働いて人に喜んでもらう。
人に喜んでもらったとき、うれしくない人っていないですよね?
誰もが人に喜んでもらったらうれしいと思います。
でも何か理由をつけて一生懸命になれていない。
だから人に喜んでもらうことが少なくなり、
仕事は楽しいと思えなくなってします。
わかりますよ。
いろんなそれぞれの諸事情があるのは。
でも私から言わせればそんなものは全ていいわけです。
塾の場合は目の前に生徒がいて、
お家には保護者が待っている。
その保護者の期待を背負って毎日働いています。
生徒の夢を背負って仕事をしています。
責任があります。
それを、何か諸事情があるから集中できません。
っていうのが通用しますかね?
するわけないですよね?
そういうことです。
皆さんが普段やっている仕事もそうです。
やるからには全力で。
全力でやったときに楽しさが見えます。
全力でやらない人に仕事の楽しさなんて見えません。
それを子供たちは見ています。
疲れる時ももちろんあるでしょう。
つらい時ももちろんあるでしょう。
人間なら当然です。
でもそれを子供たちに見せますか?
私は見せません。
だからうちの子供たちはみんなこの仕事を継ぎたいと言うのだと思います。
お父さんが楽しそうだから。
自分の生き方が
子供に希望を与えます。
子供に勇気を与えます。
子供に夢を与えます。
だから私は今日も全力で仕事をします。
楽しむために。
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