子供の数の変化

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先日もお話したのですが、

 

子供の数がめちゃくちゃ減っているというお話です。

 

簡潔にお話すると

 

40代の人は1歳ごとに世代で240万人いるそうです。

 

例えば40歳が240万人、

 

39歳も240万人

 

という感じです。

 

その年の前後はその位というお話です。

 

勿論ちょうどではないので

 

よろしくお願いします。

 

ま、そんなこと言わなくてもわかりますよね。

 

で、20代の世代になると

 

それが120万人くらいになる。

 

半分になるわけです。

 

さらに去年生まれた子供の数は

 

90万人です。

 

これが大変な問題だということは

 

ニュースなどで聞くため

 

何となくわかりますかね?

 

じゃあ、何が大変か。

 

働き手がいなくなるということです。

 

働き手がいなくなるとどうなるか。

 

人手不足は深刻化して、

 

倒産する会社が増えるでしょうね。

 

そうするとどうなるか?

 

税金が余計に使われるわけです。

 

税金が余計に使われると、

 

社会保障を圧迫しますね。

 

すると、お年寄り3人あたりに

 

若者1人と言いますが、

 

実質はもっと負担はでかくなる。

 

あなた方の子供たちの世代が

 

非常に大変なわけです。

 

私は今年で40歳ですが、

 

70歳になるころには

 

去年生まれた子たちが働いているわけです。

 

ぞっとしますよね。

 

おそらく70で隠居はできない。

 

90万人で240万人を支えるというのが

 

今の公的年金の考えですからね。

 

で、その90万人が全員働いているわけではないのです。

 

さてどうします?

 

これから先。

 

うちは子供が6人います。

 

育てるのも大変でしたが、

 

特に優遇されるわけでもなく、

 

子供たちが大人になったときには

 

知らん人のためにお金を払うわけですよね?

 

なんか納得がいかないなと

 

思い始めてきました。

 

好きで子供作ったんですよ。

 

確実にそうです。

 

ただ、身体的な理由で子供ができなかった人はさておき、

 

好きで子供を作らなかった人もいるわけですよね?

 

その人たちの分も

 

一生懸命育ててきた子供たちが

 

支えるってどうなの?

 

と考えてしまいました。

 

このまま子供の数は減り続けていきます。

 

今のままなら当然そうなります。

 

これって危機的な状況なんですよ。

 

わかりますかね?

 

国を挙げて何とかしないといけない。

 

女性の社会進出、大いに結構。

 

それなら子供ができても働ける環境にしないと。

 

子供を産んでも戻ってこれる環境にしないと。

 

男はどうやっても産めないんですから。

 

損得勘定で考えてほしくはないですけど、

 

子供を育てることの

 

良さとか、喜びとか、感動とか。

 

そういうのをもっと知らないと。

 

日本はどんどん悪い方に進みます。

 

何とかしないと!

 

と思う人が増えないといけないんです。

 

少し難しいお話でしたね。

 

きっと反発する人もいることでしょうね。

 

私は何も子供がたくさんいる人が素晴らしいとは言っていません。

 

でも増やさないと。

 

これは本当に。

 

外国からの難民受け入れで働き手を増やすとか言ってるんですよ?

 

考えよう。

 

日本人なら。

 

日本人は賢いはず。

 

そうでしょ?