子育てのゴール

結論から言うと、

 

子育てのゴールは

 

「自立」

 

です。

 

子供たちを自立させることが

 

親の役目でもあれば、学校の目指すべきところでもあり、塾でも本来目指さなければいけないところです。

 

なぜならそういう子供を教育する人間は必ず先に死ぬからです。

 

永遠に生きていて、その子が死ぬまで面倒を見る事が出来ればいいんでしょうけど、

 

それはまずありえません。

 

学校や塾の先生なんてのは特に、

 

その子と関わる時間は限られています。

 

小学生の先生は子供が小学生の時まで、

 

中学、高校は最短で3年しか関わりません。

 

塾の先生も小4から高3までずっといたとしても9年間だけのお付き合いです。

 

もちろん大学生になってからアルバイトしたり、

 

一人の人間として付き合いが続いていくこともあるので、

 

9年に限った話ではないですが、

 

大学卒業してしまった後は「教育」からは別の話になります。

 

で、その関われる時間の間に、

 

その子が自立できるようにしていくことが本来の教育だと思います。

 

それが子育てのゴールだとも思います。

 

子供を一人育てるために、

 

何も親だけが教育していく世の中ではないので、

 

学校や、塾や、習い事などの親以外の場所での教育も大切になります。

 

そうやってその子を取り巻くいろいろな環境で

 

最終的に「自立」をさせてあげる事が出来れば、

 

それは一つの子育てのゴールということなんです。

 

我が子はいくつになっても我が子なので、

 

30歳だろうが、40歳だろうが、子供は子供なんですけど、

 

その年になってまであれこれ口を出していたら、

 

それはマザコンにもなるでしょうし、まぁはっきり言って気持ち悪いですね。

 

自分で決めろよって思いますし。

 

でもそれっていうのは、子供の時から自分で決めてこなかった結果なんです。

 

自立できるように導けていないということなんです。

 

だから栄進研ではとにかく「自立と自律」を目指しているということです。

 

ここが割と重要で、

 

多くの塾では「自立」を目指していません。

 

特に授業を追加しまくる塾では自立と真逆を突き進むことになります。

 

なぜか。

 

その方が保護者にウケるからです。

 

保護者が手厚さを感じるからです。

 

授業があることで安心するからです。

 

手厚く指導してくれるというのはちゃんと見ないといけません。

 

手厚さの概念が塾によって違いますから。

 

一度うちも手厚さをウリにした方がいいのかなと考えたことがありますが、

 

それでは「自立」からはるかに遠ざかるのでやめました。

 

子供を育てるというのは「自立」させるということなんです。

 

もちろん最初から一人でやりなさい!という話ではありません。

 

最初は「伴走」ですかね。

 

隣で歩くくらいの速度で一緒に進み、

 

だんだん早く走らせていき、

 

そのうち後ろについていくようになり、

 

気づいたら一人で走れるようになる。

 

これがうちのあるべき姿です。

 

本来の子育てのゴールに向かって生徒を指導します。

 

自立できてるので塾をやめますと言われたらそれはそれで素敵じゃないですか。

 

別にそれは悪いことではないですもの。

 

自立できる生徒を育てることができたってことですよ。

 

そんな難しいことができるなんてすごいことです。

 

それに、「自立と自律」ができない生徒は

 

大学には合格しません。

 

BFには合格しますよ。

 

それどこ?っていうくらいの大学ならね。

 

日東駒専の一つ下のランクの「大東亜帝国」にすらも

 

自立していないと合格しません。

 

しかも絶対に。

 

大学入試ってそういうものですよ。

 

 

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