知っていながら抑えるという事

世の中の方向性というか、

 

考え方というか、

 

個人的には結構間違っていると思います。

 

30年前くらいの日本では、

 

青少年が見てはいけないものがそこら中にありました。

 

テレビでも女性の裸が出ることもありましたし、

 

アダルトなものの自動販売機もあった。

 

たばこの自動販売機は小学生でも購入でき、

 

お酒の自動販売機もあった。

 

お使いで町の商店にたばこを買いに行くこともありましたし、

 

家でバーベキューなどやっていると足りなくなったお酒を買いに行かされることもあった。

 

子どもだけで花火をやったりもしたし、

 

地域せいかもしれないが、庭で打ち上げ花火を上げても誰にも怒られなかった。

 

公園では野球やサッカーをやるのが普通で、

 

そこには子供達だけでのルールがあり、

 

そのうちの誰かのお父さんが一緒に遊んでくれることもあった。

 

当然、ルールを破るとそのお父さんに怒られることもあった。

 

それが昔の日本。

 

そういう生活の中で良いことも悪いことも知っていき、

 

自分の意志で良いことも悪いことも経験していった。

 

それが今はどうでしょう?

 

子どもに良くないとされるものは「見せない」ようにし、

 

そもそも悪さもできないような仕組みになり、

 

親以外の大人が叱れば変質者扱いされ、

 

だから大人も子供たちの良くない行為を見かけても声すらかけない。

 

公園ではボールを使う遊びは禁止され、

 

体を動かすのではなくゲームを持ち寄って遊ぶ。

 

 

 

これでいいのかって話です。

 

悪いことも良いこともちゃんと知ったうえで、

 

悪いことはやってみたいけど「我慢」する。

 

これが大事でしょうに。

 

最近我慢のできない人間が増えていると言われています。

 

それが全てなんです。

 

幼い時から我慢をしたことがない、

 

怒られた経験がない、

 

極端な話をすると殴られた経験がない。

 

だからわからない。

 

我慢ができない。

 

怒られた後の立ち直り方が分からない。

 

人の痛みが分からない。

 

 

 

勘違いしないでもらいたいのですが、

 

殴っても良いという話はしていません。

 

こういう注釈が必要な世の中というのがおかしいのです。

 

子どもだけではなく、大人も揚げ足を取り、屁理屈をごねます。

 

おかしな世の中です。

 

芯がない。

 

インターネット上では顔が見えないことをいいことに言いたい放題。

 

そこにデリカシーのかけらもない。

 

そういう大人が子供を育てたりするわけです。

 

良くなるわけがない。

 

言いたいことは山ほどありますが、

 

分けて書きます。

 

今日はここまで。

 

 

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