いつから塾に行くべきか

中学生になったら塾を探す!

 

そう考えている家庭は多いかと思う。

 

実際、いつから塾に行けばいいのか、

 

どういう状況になったら塾に行けばいいのか。

 

それを明確に答えられる家庭は少ないと感じている。

 

はっきり言います。

 

塾に通い始める時は

 

「成績が下がる前」

 

病気で考えていみてください。

 

一般的に病気になってから病院に行きますが、

 

何のために健康診断をしていますか

 

何のために歯科検診に行きますか?

 

何のために人間ドックに行くんですか?

 

全て早期発見するためです。

 

早期発見こそが、病気を治すための近道なんです。

 

それは勉強も一緒です。

 

成績が落ちてきたということは

 

もっと全然前に原因があります。

 

しかも一気に落ちるわけではありません。

 

徐々に落ちるんです。

 

気付かないうちに。

 

1年生の時の最初のテストで90点だった。

 

それが1年生の夏休み明けのテストでは75点になった。

 

75点ならまだ何とかできるだろう。

 

そしたら1年生が終わるあたりには60点になった。

 

まだ平均点くらいだから大丈夫だろう。

 

2年生の夏には50点になった。

 

皆も下がってきているからまだいいだろう。

 

2年生の終わりには40点になった。

 

そろそろ受験だし、点数ヤバいから塾探そう!

 

これでは遅いってこと。

 

もう最初の90点の時点で基礎に10点分の抜けがある。

 

その10点分があるから75点になり、

 

60点になり、40点になる。

 

全てはそういう最初のころの基礎の抜け落ちが問題だったりする。

 

そんな簡単に分かれば苦労はしないが、

 

3年生になっていると

 

もうどこから抜けているのかを全て調べないといけない。

 

それだけでかなりの時間がかかる。

 

これは1年生の時に90点取れている子の話。

 

では1年生の時にそれすら取れない子はどうなのか?

 

確実に小学生の時の範囲が抜け落ちている。

 

これは確実に。

 

そして勉強する習慣がない。

 

厄介なのはその習慣がないということ。

 

そして小学校のテストでは学力の善し悪しが分かりにくいということ。

 

親が見てもテストで75点だと悪い気がしない。

 

しかし小学校のテストで75点は十分に平均以下の可能性が高い。

 

これは非常に危ない。

 

小学校のテストの平均点は80点程度です。

 

しかもほとんどの子が90点以上。

 

差が激しいので平均すると80点。

 

だから75点だと既に危ないんです。

 

そうなる前に塾に行かないと。

 

結論、塾に行くのは早ければ早い方が良い。

 

勉強する習慣を早く身に付け、

 

各科目の弱点を早いうちになくし、

 

基礎となる部分を早くからしっかりと作っていける。

 

病気の予防と同じです。

医療保険を掛けるのと同じです。

災害準備するのと同じです。

 

全ては

 

「先んずれば即ち人を制し、

後るれば則ち人の制せらるる所と為る」

 

この言葉の通りです。

 

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