皆さんもよく知っている学習塾と予備校。
その違いまではご存じですか?
昔は学習塾=高校受験まで。
予備校=大学受験専門。
こんな感じで区分けされていましたが、
今は学習塾で大学受験の勉強する人もたくさんいますし、
そもそも栄進研でも大学受験指導しているのでそこが違いではなくなりました。
細かく何が違うのかをまとめてみます。
青色が学習塾。
赤色が予備校です。
料金
月謝 年間払い
まだ払える 気絶する
授業
授業形式 講義形式
大きく違うのはこれくらいです。
授業形式というのは生徒と先生が会話できる状態という感じですかね。
講義形式というのは先生がずっと話して終わるもので、質問対応はしません。
予備校はもう大学に近いわけです。
大学は自分で何の講義を取るかを決めます。
予備校も同じく、自分で何の講義を取るかを決めます。
休んだところで連絡は来ません。
保護者との連絡もそんなに頻繁にはありません。
栄進研は結構保護者とラインでやり取りしますし、
時に冗談まで話したりもしますが、
予備校にそういうものは一切ありません。
金額に関してはなかなかです。
1科目に対していくらと決まっていて、
人気があるのは、
数学、英語、理科系あたりです。
数学は二つに分かれているところが多くて、
1つあたり最低でも10万円です。
英語も同じくらいです。
理科はさらに分けられていて、
物理、化学だと医学部対応にもなれば20万はくだらない。
それらを取ることになるので、
3科目だけで考えても各講義の料金だけで40万円にはなります。
そこにテキスト代金、入塾金、模試代金、夏期講習、直前講習、冬期講習、二次対策、共通テスト対策などなどが盛り込まれていきます。
すると世間でよく言われる、年間150万円になるってことです。
気絶しますね。
こんな感じで塾と予備校には違いがあります。
さすがに予備校はバイトの先生ではないですけどね。
栄進研で授業をやっている先生はバイトではありませんけど、
そのほか多くの塾はバイトで授業していますからね。
個別指導塾ともなればおそらく95%はバイトの先生でしょうね。
高校に行くと塾に行かなくても良いと中途半端進学校は言ってきますが、
そう簡単に合格するもんじゃないので、
こういう違いをちゃんと見て決めてください。
中途半端な学校ほど、
塾に行かなくても良いと言います。
本当の進学校はいちいちそんなこと言いません。
好きにすれば?って感じです。
塾に行くな!予備校に行くな!っていうのは
ただの宣伝文句と、逆に自信がないのでしょうね。
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