認識のずれ

学力というもの自体に対する認識がズレていると、

 

立て直しは困難なものになります。

 

もしかすると立て直せないかもしれません。

 

これが最も起きやすい場所が小学校です。

 

小学校のテストは非常に簡単なものです。

 

あれは100点取ったところで、

 

別に褒められたもんではありません。

 

普通です。

 

もしそのテストで60点だったりした場合は、

 

すでに非常にまずい状態です。

 

認識のずれその①

「事の重大さを親子共々甘く見ている」

 

面談をしていてたまに言われることがあります。

 

「あまり勉強していなくてもテストはテストの点はちゃんと取れています。」

 

点数を実際に見せてもらうと、

 

小学校のテストで70点。

 

これは平均点以下です。

 

平均以下の状態で「取れている」という認識なわけです。

 

この認識のずれをまず直さない限り、

 

立て直すことは不可能です。

 

小学生の時にここまで危ない状態に仕上がり、

 

中学校になったら点数が取れないと言い始めます。

 

九九もろくにできないのに、

 

塾に入ってたったの半年やそこらで結果を求めます。

 

小学生の6年間をたったの半年でどうにかできると思われても困ります。

 

もう1つ立て直しを困難にする認識のずれがあります。

 

認識のずれその②

「優先順位の崩壊」

 

これもよく聞きます。

 

「習い事があって塾に行けません」

 

勉強というものは習慣化が最も重要な部分になります。

 

習慣化のためにはまずその時間の確保が必須です。

 

しかしその時間が習い事で潰されていると、

 

習慣化はしません。

 

そういういろいろな認識のずれが、

 

学力の低下を招きます。

 

そしてそれが取り返しのつかないレベルに達している場合もあります。

 

小学生の時の取り組みは非常に重要です。

 

その後の何十年もの基礎になります。

 

まだ塾はいいだろうと思っている人もいるかもしれませんが、

 

ほとんど手遅れ状態です。

 

平均というものがあって、

 

小学生の時点でそれ以下の場合、

 

そこから立て直すためには

 

勉強を最優先にして徹底的にやらない限りは不可能です。

 

 

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