弱点の克服って何?

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よく言われます。

 

弱点を克服したい!

 

私は弱点の克服をするのは400点越えてからで良いと思っています。

 

400点越えるまでは得意を磨いて武器にすればよい。

 

極端の点数が開いている生徒は2番目に得意な科目を。

 

例えば数学98点、理科60点、あと30点とか。

 

先に理科を伸ばさないといけませんよね。

 

どうしても苦手に目がいくのでしょうけど、

 

得意を見てあげた方が伸びやすいんですよ。

 

日常生活に置き換えてみてください。

 

人のあら探しばかりしている人の

 

話していることを聞きたいと思いますか?

 

嫌でしょ?

 

それと同じです。

 

本人もわかっているんです。

 

苦手なものくらい。

 

例えば片づけるのが苦手な人は、

 

自分が片づけられないことくらいわかっているんですよね。

 

そこを指摘するわけですよ。

 

イラっとしますよね。

 

はい!親子喧嘩。

 

さっきの点数の子でも、

 

「なんで国語30点しか取れないのに勉強しないの!?」

 

そんなこと言われたら勉強しなくなりますよ・・・。

 

そこに未来が見えません。

 

明るい未来を見せてあげないと。

 

「数学はさすが!次は理科もいけるんじゃない?」

 

この方がやれるかも!?ってなるじゃないですか。

 

人の悪いところばかり見てはいけません。

 

良いところを伸ばさないと。

 

悪いところを指摘するのはその人のためではないです。

 

自分のために言っているだけです。

 

自分よがりです。

 

自己中です。

 

なぜならその子が一番伸びる方法ではないからです。

 

伸ばしたいならよーく分析しないと。

 

点数だけ見てアドバイスするのも違いますしね。

 

必要なのは原因の追究です。

 

なぜ今の点数なのか、

 

なぜ勉強しないのか、

 

なぜ苦手になってしまったのか。

 

これを考えるのももちろん大事ですが、

 

逆を考えてみてください。

 

なぜこんなに点数が取れるのか、

 

なぜこの科目はたくさん勉強するのか、

 

なぜ得意科目になったのか。

 

そこにヒントがあるじゃないですか。

 

勉強を得意にするヒントがね。

 

 

 

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