文転ってどうなの?

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こんにちは!講師の東浦です。

 

先日、東京は上野にある国立科学博物館に行ってきました。

 

理系の友人にアレコレ解説してもらいながら回ってとても面白かったです。

 

 

さて、今日は文理選択と文転のお話です。

 

高校生になると

 

文系と理系のどちらの道に進むか

 

選択を迫られますよね。

 

大体は高校1年生の秋ごろに決める学校が多いでしょう。

 

このタイミングで

 

スパッと決められる人はいいんですが

 

中々決められない人もいますよね。

 

将来の夢や、大学で学びたい分野が決まっている人

 

大学進学はしたいけど、特に決まっていない人

 

大学進学するかどうかも悩んでいる人

 

色々いますね。

 

 

 

僕も高校1年生の10月

 

めちゃくちゃ悩んでいました。

 

ぼんやりと学校の先生になりたいなー

 

とは思ってましたが

 

数学と英語が好きで

 

理科と国語と社会は嫌いでした。

 

つまり文系理系どちらも微妙!

 

得意な科目で決めるといいよ。

 

とよく言いますが

 

数学と英語は同じくらい。

 

なので嫌いな科目のほうで選びました。

 

圧倒的に社会が嫌いだったので

 

理系に行くことを決めました。

 

そして

 

希望を出して一カ月後

 

やっぱり文系がいいな!

 

時すでに遅し!

 

ということで理系にいながら、

 

受験は文系学部を選びました。

 

いわゆる文転というやつですね。

 

 

文転して思う事

 

頑張ればどうにかなります。

 

それでもやっぱり損です。

 

学校の授業で、

 

明らかに受験に関わらない科目がかなり出てきます。

 

数学Ⅲとかね。

 

難しすぎて謎のまま始まって謎のまま終わりました。

 

物理や化学は

 

センター試験で基礎科目までしか使いません。

(今後変わっていく可能性はありますが・・・)

 

社会は地理をやる学校が多いですが

 

文系学部は地理が受験科目にない可能性もあります。

 

 

このように

 

文転はできなくはないけど損するよというお話です。

 

理転はもっときついですし。

 

 

文理選択、難しいと思いますが

 

なるべく早く情報を集めるのも大切ですね。

 

学校側が色々やってくれたらいいのにね。とは思いますが・・・

 

 

もちろんうちに相談に来てくださってもかまいませんよ!!

 

 

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