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草加駅から徒歩5分、草加中と草加小のすぐ近く、個別指導の学習塾、分析指導の栄進研です。
腰がアレで、立って授業するのがつらい一戸です。
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さて、表題の通り最高の塾ってどんな塾なのでしょうね?
結論から言うと、
「生徒と保護者が満足する塾」
だと思うんですよね。
じゃあ、「生徒と保護者」がどうすれば満足するのか?
が大事になりますよね?
これが難しい。
満足するためにはその家庭のそれぞれのニーズにこたえる必要があります。
それぞれのニーズです。
正直これのすべてにこたえるのは無理だと思います。
それに私たちは何でも屋でもなければ、
御用聞きでもありません。
ご家庭が望んだとしても、
それではダメだと言わないといけない時もあります。
でもここで間違えてはいけないのが、
その生徒にとって何が最善か、なのです。
ご家庭にとって何が最善なのか?ではなく。
生徒にとって何が最善なのか?です。
あくまでも受験するのは生徒本人です。
合格して通うのも生徒本人です。
だからこそ生徒にとっての最善を考えなければなりません。
ご家庭の意向はもちろん伺います。
そのお話を聞いたうえで一緒に最善を考えるべきかと思います。
以前こんなご家庭がありました。
本人はA高(偏差値60)に行きたい。
ご両親はB高(偏差値48)の工業科に行かせたい。
ご実家が自動車修理工場で、
跡を継がせたいのだと。
金銭的には大学まで行かせる余裕はありましたが、
お父さんの体調が思わしくなく、
早く技術を継承したいのだと。
それはわかります。
栄進研も子供に継がせたいと思っていますしね。
ただ、今までのやり方では立ち行かなくなる時が必ず来ます。
特に近年、インターネットの普及のみならず、
AIやらIOTやらいろいろなIT技術が進歩しています。
それに対応できないようでは
経営は頓挫します。
何もその会社が悪いという話ではありません。
そういう時代になるということです。
だからA高を勧めました。
もっと先の将来を見て。
そこのお母さんとは結構話し合いました。
今は大学を出て立派に家業を継いでいます。
結果論と言われればそれまでですが、
今の時代の流れ、
工業系の今後の推移、
個人事業の生き残り方。
これらを考えると最善はA高に行き、
大学に進みそれらを身に付けること。
ただ、押し付けることはしません。
じっくりと話します。
生徒本人とも保護者とも。
生徒からしっかりと話を聞き、
意向を聞く。
意気込みも聞く。
信念も聞く。
そうじゃないと反対されたときにすぐ心折れます。
その確固たる決意がないといけません。
ニーズに合わせるのではなく、
今ある状況から最善へと導く塾が
最高の塾なのではないかと考えています。