月謝をいただくということ

塾を経営していると

 

もちろん毎月月謝をいただきます。

 

月謝というのは

 

安いものではありません。

 

しかも塾というのは

 

電気屋さんでテレビを買うとか、

 

スーパーで野菜を買うように

 

買うものが目に見えているわけではありません。

 

その目に見えないものに対する

 

対価をいただくのが塾です。

 

だから私は

 

いつも月謝をいただくときに思います。

 

高校を卒業するときに

 

栄進研に入って、

 

栄進研と出会って、

 

最高だったと思える塾にしたいと。

 

いつも自分にも社員にも話します。

 

毎日の生徒との関わりで

 

やり残したことはないのか?

 

出来得る最高のことをしたのか?と。

 

目に見えないものに対して

 

お金をもらっている以上、

 

私たちが常に与えなければならないのは

 

期待や、安心です。

 

だから常に本気でなければならない。

 

もちろん人間なので、

 

足りない部分や、

 

気を抜いている時もあるでしょう。

 

ただ、本気でなければならない。

 

真剣に向き合わなければならない。

 

1人たりともやり残しをしてはいけないのです。

 

栄進研はこれからの塾です。

 

まだ開業して4ヶ月未満の教室です。

 

その栄進研を選んでくれた人たちを

 

裏切るわけにはいきません。

 

明日も面談があります。

 

私はもちろん全力で向き合います。

 

その子にとってどうするのが最善なのかを

 

真剣に考えます。

 

通っていただいてからも

 

もちろん真剣に向き合います。

 

それが栄進研の価値でもあります。

 

それが月謝をもらうということだと思っています。