経験しているからできること

前回の続き。

 

前回は「テスト」についての経験。

 

今回は塾を運営する側としての経験の重要性。

 

学習塾という所は

 

特殊なところだ。

 

保護者が月謝を払い、

 

その子供が実際のサービスを受ける。

 

お金を支払う人間と

 

サービスを受ける人間が違うという

 

特殊性がある。

 

だからよく塾の中身が分からなくて

 

退塾につながることになる。

 

それについては栄進研は常に塾の内部を

 

家から見ることができるので

 

塾の中身が分からないと言われたことはない。

 

言いたいことはそこではなく、

 

なぜそういうシステムを作ったのかということだ。

 

僕自身には子供が6人いる。

 

その子供を預けたいと思う塾は

 

正直ほとんどない。

 

大手なんて絶対に行かせたくない。

 

自分よりも知識があり、

 

自分よりもモチベーションを上げるのが上手く、

 

自分よりも本気でやってくれる所じゃないと

 

子供を預けたいとは思わないからだ。

 

だから栄進研という場所は

 

「自分の子供を預けたいと思えるかどうか」を軸に

 

つくられている。

 

そこに「子育ての経験」が関わってくる。

 

僕の場合は

 

6年間ひとり親家庭として

 

子供4人を一人で育ててきたという経験がある。

 

子育てを手伝ってきたお父さんではなく、

 

バリバリ一人で育ててきたお父さんなわけだ。

 

その本当に子育てをしてきた目線で、

 

子供にはどんな塾があれば良いのかを考えた結果

 

完成したのが栄進研だ。

 

だから塾をいつでも見れるようにしてあるし、

 

ごちゃごちゃとわけのわからないお金がかからないようになっているし、

 

学生のバイトで回すこともしないし、

 

兄妹割引やひとり親割引も充実している。

 

兄妹割引で下の子が全て半額の塾は

 

他にはそんなにない。

 

それは全て、

 

自分の家庭でも子供を通わせることができるかどうかを

 

考えた結果である。

 

学校だけで、あとは自分で勉強なんて

 

今の時代中々難しい。

 

自分が学生の時は塾に行ったことはないが、

 

もし塾があれば、

 

もし塾に行っていれば、

 

もっと良い大学に行けただろうと思う。

 

そういう経験も栄進研には含まれている。

 

要するに、

 

塾というのは

 

そこを設立した人の経験などから

 

どんな場所が良いのかを具現化したものだ。

 

だから子供を育てたことがない人の塾は

 

本で読んだことが活かされているとは思うが、

 

実際の子育ての視点ではない。

 

それが悪いとは言わない。

 

しかし経験しないと分からないこともある。

 

だからこそ経験は財産なのだ。

 

実際に子育てをした経験が詰まっている塾、

 

実際に勉強が大嫌いだった経験が詰まっている塾、

 

思春期に親に反抗しまくった経験が詰まっている塾、

 

大学受験で死ぬ気で勉強した経験が詰まっている塾、

 

大学受験で大逆転をさせて合格させた経験を持つ塾、

 

それが栄進研という場所である。

 

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