人と会話をしているときに感じる。
ほとんどの人は聞いたことに答えない。
たとえが難しいな。
例えば生徒に
「昨日勉強したのか」と聞いたとする。
「昨日は部活が忙しくて」と返事をする。
こういうやつね。
こっちが聞いたことは勉強したかどうかであり、
部活の話はしていない。
部活が忙しかったから何なのだろう?
全く勉強ができなかったのか、
それとも少しはできたのか、
もしかして部活で大変な中2時間はできたのか、
この会話では全くわからない。
「おそらく」という前置きがあって、
勉強できなかったのだろうなと察するしかない。
ほかにもそうだなぁ。
「部活を優先すべきか」と聞いたとする。
「本人がやりたいなら」と答える。
それ聞いてないんですよね。
あなたの意見を聞いているのであって、
本人がどうとかの話はしていない。
部活そのものに対してあなたの意見はどうですか??と聞いているわけだから
本人の意思は別として、
部活という存在そのものについて答えるべきね。
こういった感じで、
聞いたことに対して正確に答えられる人は
実は少なかったりする。
これを子供の時にやってはいけないということですね。
小学生や中学生の時から
聞かれたことにちゃんと答えるようにしていかないと
聞かれたことに対して答えられない人間になってしまう。
知らないうちにそれが正しい答え方だと思ってしまう。
聞かれたことに正確に答えらるようになると
仕事においても優秀な部類に入れます。
しかもそれだけで結構優秀になります。
そのくらい質問に正確に答えられる人は世の中にいないということです。
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