経済学部とは?!

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本日の学部紹介は

 

「経済学部」

 

についてです。

 

「経済」とはそもそも何でしょう?

 

人が生きていくために人がは

 

必要な着るものや食べ物、

 

住む場所が必要です。

 

服を買ったり、食事をしたり、不動産屋さんからアパートを借りたり。

 

このように、生きていく中で人がお金を使うことを

 

「経済活動」といいます。

 

日本の人口は1億人を超えています。

 

それだけの人が経済活動を行っているということですね。

 

そうした経済活動を行う人たちやそのまとまりを、

 

経済学では大きく

 

「経済の三主体」

 

といいます。

 

会社で働いてお金を得る人々(家計)、

 

働く人にお金を払う企業、

 

働く人や企業から税金を集めて資金にする政府

 

の3つです。

 

というように、

 

人とそれに伴うお金の動きを分析していくことで、

 

今後の経済の動きを予測したり、

 

どんな対策が必要なのか等を

 

考えることができます。

 

「年金制度は破綻するのか?」

 

「外国人の労働者をどのように受け入れれば、経済的に良い効果があるのか?

 

といった問題を、

 

ニュースなどでよく聞きますよね!

 

そうしたお金と社会にまつわる大きな問題について考え、

 

改善していくために必要なのが「経済学」です。

 

経済学部で勉強することは

 

主に3つです。

 

1つ目は、経済活動のモデルを作り数理的に分析していく

 

「理論経済学」です。

 

ものが売り買いされる価格と量、

 

需要と供給によって決まる受給理論などを学びます。

 

また、国民所得や失業率などを対象として、

 

国全体での経済を考えるのもこれに当たります。

 

2つ目は、理論経済学を応用する

 

「応用経済学」です。

 

失業に関する問題を

 

失業率・マクロ経済学の知識を使って考えることを学びます。

 

理論経済学で培った基本的な知識を、

 

より現実の経済に当てはめることが

 

応用経済学の役割と言えるでしょう。

 

3つ目は、経済学の

 

「思想と歴史」です。

 

時代に応じて、必要とされる経済学の研究は変わっていきます。

 

そのために、経済学そのものを振り返る材料を与えてくれるのが経済史や経済思想です。

 

就職先や進路は、

 

保険会社、金融会社、証券会社、公認会計士、税理士、

 

行政書士、社会保険労務士、中小企業診断士、宅地建物取引士など

 

盛りだくさんです。

 

文系ですからね。

 

どんなに時代が変わっても、

 

そこに経済活動がある限り求められる知識です。

 

「大きなお金の流れを考えることが楽しい」

 

「お金のプロになって、知識のない人の役に立ちたい」

 

そんな人は、経済学を学んでみても

 

いいかもしれませんね!