自分で作っている「壁」

苦手科目って

 

苦手な子にとっては

 

とことん苦手なものだよね。

 

その気持ちはわかる。

 

僕も中学時代は数学が大の苦手だった。

 

毎回30点もいかない。

 

授業を聞いても意味不明。

 

自分で勉強する気になんて

 

とてもなれない。

 

なぜならやっても全く分からないから。

 

でも今は中学生の数学はすべて教えることができる。

 

じゃかなぜこうなったのかを

 

知ることができれば

 

今の中学生たちも

 

苦手科目がなくなるんじゃない?

 

僕が数学を解けるようになったのは

 

あることがきっかけなんです。

 

数学の単元の「確率」ってありますよね?

 

中2の最後にやる単元なんですが、

 

その「確率」は状況を整理して

 

数えれば中学レベルならまず間違いなくできます。

 

中学レベルならですよ。

 

高校にもありますが、

 

高校レベルは数えていたら

 

そのテストそれだけで終わってしまいます。

 

問題はそこではなく、

 

「コツコツやればわかるんだ!」

 

と思えたことが重要です。

 

それまでは何をやっても

 

「どうせ無理」と思って

 

そのメンタルで授業も受けました。

 

「どうせ無理」と思っているものを

 

いくらわかりやすく聞いても

 

頭の中で自分で壁を作っているので

 

その壁に跳ね返されて

 

頭には入りません。

 

入りませんでしたし。

 

事実としてね。

 

頭の中で「数学」というもの自体を

 

完全ブロックしてるんです。

 

風邪薬かと思うほどに

 

ダブルでブロック!!

 

そりゃ得意になんてなりませんし、

 

苦手の克服にもなりませんよね。

 

「あ、自分でもできる!」

 

こう思わないと改善しません。

 

そこで!

 

「自分でもできる!」

 

と思うためには何が大切か。

 

まずやってみることが最重要!!!

 

 

やらないで

 

「あ!自分でもできる!」って

 

思うわけがないですよね。

 

まずやってみる!

 

言われたとおりにやっている!

 

しかも大量にやってみる!

 

すると

 

アレ?できるんじゃね?

 

そんな感覚になってくる。

 

僕は「確率」を習ったときに

 

「数えればできる」というのを鵜呑みにしました。

 

そして数えたらできたんです。

 

でも周りの生徒はあまりできなかった。

 

確率って国語力が必要なんでね。

 

そういう意味ではラッキーでしたね。

 

そこで思ったんです。

 

「文系人間は確率落としたらシャレにならない!」って。

 

そこで、確率だけは100点でいこうと決意したわけですね。

 

で、確率を進めていくうちに

 

もしかしたら他のもやってみたらできるのでは?

 

と思い始めました。

 

学校の先生に

 

「関数って何からやればいいの?」

 

と聞いて。

 

そしたら「グラフをかけるようにしろ」と。

 

で、グラフだけ書けるようにしたら

 

そこから関数もわかるようになった。

 

そんな感じで頭の壁がなくなっていきました。

 

だから大事なのは

 

行動!!

 

言われたことはまずやってみる。

 

なぜならその言ってる人は

 

確実に自分よりできるわけだからね。

 

反発して自分のやり方でやる!

 

これは無意味!

 

自分のやり方でできるならとっくにできてます!!

 

いいですか?

 

苦手科目を作っているのは

 

自分の頭!!

 

これを忘れないようにね。

 

必ずできるから。

 

僕でもできてるんだし。

 

 

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