英単語を覚えるのが大変とか、難しいとか思っている人が多いですね。
当然大変です。
今は小学生から英語をやるわけですから、
小学生の時から本当は単語練習をした方がいいわけです。
ただ、単語練習の前にローマ字ですね。
ヘボン式のローマ字を完璧に書けるようになってください。
話はそれからです。
これはもう書いて覚えるしかないんです。
ヘボン式のローマ字なんて読んでも覚えられませんし。
あれは、英語の発音のイメージを身に付けるものだと思ってください。
「s」がついた時には「さ行」の発音なんだなとか、
「b」がついた時には「ば行」の発音なんだなとか、
そういう英語の発音の基礎を身に付けるものがローマ字という認識で構いません。
「ち」なら「chi」とかね。
これ英語を覚えるためには重要なもので、書かなくては覚えません。
ただ書くだけではだめで、
常に頭にイメージを持つことです。
「さ」を「s」と「a」と覚えるのではなく、
「s」と母音の組み合わせで決まると覚えるべきです。
全ての行をそれで覚えてしまって、そこから英語の本番の始まりです。
ここでも一つ重要なことを言っておきます。
高校に行ってまで書いて覚えているようではもう手遅れです。
高校生になった時には書いて単語を覚えません。
書かないといけない時点で、中学の時に英単語練習をちゃんとやってないということになります。
それは書かされているだけ。
ただ英単語をノートに埋めていって自己満足しているだけです。
どのアルファベットとどのアルファベットを組み合わせるとどんな発音になるのかを常に考えないと。
常に考えながら単語練習をしていくわけです。
中学の時にそれをしっかりとやることです。
ただ、ノートを埋めるためにやっている単語練習では絶対に覚えないし、
時間の無駄です。
やるなら常に頭の中で発音もすること。
もちろん口に出しても良い。
で、高校にいた後は発音だけ聞いてスペルを書けるようにまでならないと。
だから高校に行ってから英単語を書いて覚えているようでは
真に愚かの極みぞ!
書いて覚えるのは中学まで!!
たくさん書いて手が覚えるまでやること。
もちろんかけない単語を書くこと!!
そのために何をするかです。
それが勉強ですよ。
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