英語が苦手な生徒ってたくさんいますよね？
何がそんなに苦手ですか？
実際教えていると
英語ができない一番の理由は
「単語」です。
そもそも単語を知っている数が少ない。
もちろんほかにも理由はあるけど、
圧倒的に知っている単語数が少ない子が
英語ができないと言っている場合が多い。
じゃぁやれって話なんですが、
単語をたくさん書いても覚えられない！
そう言いますよね？
そうなんですよ。
書いても書けるようにならないんです。
もちろん書いて覚えることは基本です。
正しくは
書いただけでは覚えられない。
英語の単語を覚えるには
発音して法則を頭に入れていくこと。
同じ発音をするものは
同じスペルで表されることがほとんどです。
英語が得意な高校生に
単語練習しているか聞いてみてください。
おそらくほぼいません。
単語練習はしていないんです。
その発音を聞いて大体の予測はつきます。
ということは
発音がありきなんです。
その単語の発音も知らずに
ただただアルファベットを並べて、
ローマ字読みして覚えているようでは
全く書けるようになりません。
ローマ字を知らないというのはもちろん論外ですが、
ローマ字で書いているようでは
初心者もいいところです。
英語の「え」の字にも達していません。
発音を知り、
発音して書いていく。
英語は声に出して読まないと
伸びにくい！
絶対にとは言いません。
伸びる子もいますし。
でも、
今英語が苦手と思っている生徒。
発音しないと絶対に伸びません。
英語を究めたければ
多読・精読・音読
これは欠かせないんですよ。
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