今はいないんですが、
昔はいました。
なぜに僕がコピーしないといけないのかがわかりません。
先生たちはあなたの雑用係ではありません。
まぁもう辞めていただきましたが、
そういう考えを改めない限り、
成績アップはありえないと言ったら
怒ってましたね。
まぁ意味は分かりませんが。
そんなことを続けていく限り
これから先もきっと成績が上がることはありません。
それだけではなく、
こちらの指示も全く聞かない。
やれということはやらずに独自の成績が上がらないであろう勉強をやり続ける。
平気で嘘をつく。
そしてそれを親がかばう。
成績上がる要素がどこにありますか？
僕には見当たりません。
成績を上げるためには
素直さが必要です。
素直さがない生徒に合格は訪れません。
だから真っ先にそこに着手するわけです。
「先生、これコピーしてください」
「自分でやりなさい」
へそ曲げる
これでは成績は上がらない。
「先生、ノートください」
「塾で使う場合しかあげません」
「今使うのでください」
5分後いない。
そんな嘘ついてまでノートが欲しいですか。
で、親も呼んで面談。
面談では我が子の正当性をこれでもかと話す。
当事者のその子供は何も話さずにね。
成績が上がらない典型的な姿ですね。
そういう生徒はやめていただきます。
どんなに勉強が出来なくても構いませんが、
素直さがない、
嘘をつく、
人を欺く、
そういう生徒はお断りです。
こっちもいらないことに神経を使いたくないですから。
今はいませんけどね。
うちの生徒は素直さがウリみたいなところがあります。
これは本当に。
今いる生徒が何かやったとしても
そのすべてが想定内です。
この前のカンニングにしても想定の範囲内。
誰かはきっとやると思ってましたから。
ボールペンが少なくなってきているのも想定内。
忘れて持ってかえる人はいると思いますから。
知っていて持ち帰るやつもいると思いますし。
そのうちばれますよ。
そして怒られますよ。
なんか想定していることをやってくれるので
かわいいもんですね。
まぁ当然ダメなことはダメだと叱りますけどね。
僕の予想を超えられないかわいい生徒たちですね。
その子たちの成績を全力で上げに行きたいわけです。
もちろん、これから先も。
新しく入る子たちはそういう素直さとか、
ある意味「愚かさ」みたいなものを面談で見ていたりします。
面談で、素直さの修正が利かないなと感じれば
入塾お断りしますし、
実際にお断りした人もいますから。
預かる以上は成績上げて合格させないといけないんです。
で、合格するためにはその子が自分で勉強しないといけないんです。
素直さがないということはそれができないんです。
いくら今点数が良くてもね。
だからそんな子を無責任に預かることはできません。
栄進研にいる生徒は全員合格するんですから。
僕が本気になれないと思うような生徒は入れることができない。
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