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今回は今までとは少し違う問題です。
今までは数学の要素が強い問題が多かったと思いますが
ここからはどちらかというと国語よりですね。
厳密にいえば数学の要素も含んでいるのですが、
よく言われる「論理的思考」を身に付ける練習だと思って
一度チャレンジしてみてください!
<問題>
英語教育において、ある新英語学習法のほうが旧英語学習法より優れているかどうかを検討するため、2つの学生のグループを用意した。
グループAの学生は新英語学習法の下で、グループBはの学生は旧英語学習法の下で、それぞれ3か月の講義・演習を受けた。
その後、両グループに対して英語の試験を行い、その成績を比較したところ、新英語学習法の下で学習したグループの方が成績が良かった。
この結果より、新英語学習法の方が優れていると結論された。
問:この実験結果からこの結論を導くにあたって前提とされたこととして適当なものを、次の①~⑨のうちから3つ選びなさい。
①新たに開発される学習法は常に古い学習法の欠点を考慮して開発される。
②3か月の学習機関で効果測定をすることは、不適切である可能性がある。
③英語の学習法の優劣は、3か月の学習機関でも明らかになる。
④学生の履歴や資質は様々なので、英語の能力に関して、ほぼ同等な2グループの学生を集めるのは困難である。
⑤英語を学習させ成績を比較して学習の効果を調べることが可能な2グループの学生を集めることができる。
⑥英語の学習法は、常により新しい学習法を採用するべきであり、旧学習法は改められる必要性がある。
⑦新たな学習法の方が旧学習法よりも学生の学習意欲を高める。
⑧両者が受けた試験の問題は、英語の能力を正確に判断できる同じ問題または同程度の難易度の問題である。
⑨語学の能力は、どんな学習法によっても必ず向上し、下がることはない。