質を求める前に量だ

王貞治さんってご存じですか?

 

今の中学生は中々知らない人もいるかもしれません。

 

その王さんの話ではなく、

 

王さんの名言にこんなものがあります。

 

「努力は必ず報われる。

もし報われない努力があるのならば

それはまだ努力とは呼べない」

 

この名言に隠されたメッセージは

 

努力の種類です。

 

「努力の量」と「努力の質」

 

このお話です。

 

例えば

 

何も考えないで毎日300球打つのと

 

本番をイメージしながら300球打つのでは

 

結果は大きく変わってくる

 

これを「努力の質」と言います。

 

与えられた指示を何も考えないでこなすことは

 

努力ではない!ということです。

 

 

 

それともう一つ。

 

そもそも毎日300球じゃ足りないぞと。

 

毎日1000球は打てよ!

 

これが努力の量ですね。

 

 

 

面談をやっていても

 

相談を受けても

 

「効率の良い勉強」を求めている人が

 

山ほどいます。

 

ここでも「効率」の話は何度かしましたが、

 

結論、コツコツやることだと言い続けています。

 

しかし、塾のホームページを見ると

 

まるで魔法かのように

 

「効率の良い勉強とはこれだ!」

 

と声高に謳っているところが多い。

 

しかも大体どこも同じようなことばかり。

 

よくそんなもん信じますね。

 

 

 

そもそも努力の「質」と「量」の関係は掛け算の関係にあります。

 

どちらかが「0」だとその努力は「0」です。

 

していないのと同じ。

 

しかしながら多くの人は努力の「量」から逃げて

 

「質」を求めます。

 

成功するためには

 

絶対的な「量」が必ず必要になります。

 

 

 

さらに皆さん見落としがちですが、

 

「量」が「質」を上げるので

 

「量」をこなさない限りは

 

「質」なんて上がりません。

 

「質」を求めるなら

 

まずは「量」!!

 

「量」をこなしてこそ

 

「質」を見つけることができる。

 

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