質問がうまい子は伸びる

教室ではもちろん、

 

オンラインでも毎日のように

 

質問に答えるのですが、

 

その質問の仕方で

 

その後伸びるかどうかは

 

分かれてしまいます。

 

例えば、

 

「先生!これわかんない」

 

「これ」ってどれ?

 

「わかんない」って

 

何が?どのように?

 

要するにパッと見て

 

わからない!即お手上げ!

 

この状態なんですよね。

 

簡単に言うと

 

何も考えてない。

 

何も考えていないということは

 

教えてもらったとしても

 

聞いてるのは答えのみ。

 

わかった気になっておしまい。

 

これでは伸びるわけがない。

 

例2

「先生!大問2の(3)がわかりません」

 

場所はわかった。

 

で、何がわからない?どこまではわかる?

 

そういう説明がない。

 

そういう説明がないということは

 

最初から見ていかないといけない。

 

そもそも自分はどこまでやったのか

 

それがないなら

 

自分がこの問題について

 

どのように考えたのかがわからない。

 

だから最初からの解説になる。

 

質問するときは

 

どこの問題で、

 

自分はどこまでやって、

 

解答とはどのように違うのか。

 

違う理由と自分が考えること

 

それを踏まえて質問してください。

 

中には解答見て全く同じことを読んだだけで

 

わかった!という生徒がいる。

 

それでは絶対に解けるようにならない。

 

なるわけがない。

 

対面で教えている生徒には

 

その場で話せば伝わりますが、

 

オンラインの生徒は

 

ここで完全に分かれます。

 

質問力がない生徒は伸びないし、

 

ある生徒は伸びる。

 

個別にやり取りしていて

 

「君は必ず伸びる!」と

 

まだ言われていない子は

 

質問力が低いということです。

 

質問力ある子には

 

「必ず伸びる!」って言ってますからね。

 

これで自覚できなかったら

 

ターニングポイントを見逃すことになります。

 

伸びると感じる子は

 

質問に答えても、さらに深い質問とか

 

してくれますからね。

 

ね?質問で差が開くでしょ?

 

だからちゃんと考えましょうね。

 

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