勉強の方法を知りたいという人が
世の中には山のようにいる。
僕から言わせてもらえば
まず目の前の問題を全部やってから
そんなこと言えよと思うし、
やらない奴に限って
方法論を持ち出してくる傾向がある。
さらに点数取れないことを
「勉強のやり方がわからないから」という
ただの言い訳で言っている人間が多数いることも
保護者の方にはわかってもらいたい。
そもそも勉強にやり方なんて書いてある本は
この世には腐るほどある。
その人たちはそのやり方で
成功したから本まで出したんだろうから
読めばいいじゃないか。
僕は基本的にそういう本は読まない。
読むだけ無駄だから。
そんな時間があるなら単語の一つでも
覚えればいい。
でだ、
この単語を覚えるにはどうすればよいかを考えていく。
単語は机に向かって練習するのもいいが、
一番有効に活用すべきは
「隙間時間」だ。
通学の時間、
お風呂の時間、
支度のなど
要するに手を動かせない時間帯を
いかにうまく使うか。
これを活用できれば
暗記系はずいぶん進めることができる。
隙間の時間に単語帳を見るのではない。
ここで「音読」だ。
手が空いたときに
音読をする。
音楽を携帯で聞いたり、
ゲームを携帯でやったり、
動画を携帯で見たりする
能力があるなら
その能力を無駄遣いしていないで
英文の音声を聞けばよい。
勉強している最中に好きな音楽を聴いたりしているのを
見かけるときがあるが、
あほなのか？
その勉強時間、無駄だぜ？
クラシックでも聞いてるならいいが、
なにを今流行っている音楽を聴いてるんだ？
例外として
もう聞きまくって暗記している音楽はいいだろう。
それ以外は害悪。
携帯を使うなら
英文を流していつでも聞けるようにし、
それを音読。
暗唱。
中学生なら
教科書を丸暗記するくらいに
音読すれば
英語は完ぺきだ。
とにかく音読。
何度も音読しなさいと言われて
やらない奴のなんと多いことか。
勉強の方法がわからないと言っている人間のほとんどは
やりなさいと言われたことがある方法が
少なからずあるはず。
特に音読しなさいというのは
絶対に聞いたことがあるはず。
それをやらずして、
何が勉強の方法がわからないだ。
聞いてあきれる。
現実を見なさい。
そして行動しなさい。
行動した人だけが
合格する資格を得た人ということだ。
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