時々聞くことなんだけど、
「勉強したのに成績上がりません」
これを言う人の話をよく聞くと
さほど勉強していないか、
勉強したつもりになっているか
どちらかに尽きます。
今まで勉強してなかったけど、
今回は勉強した！
これが勉強したつもりになっている状況。
これは例えるなら
空中に家を建てるようなもの。
何度も言うことではあるが、
点数とるためには基礎から作ることが必要。
今やっている単元には
必ず基礎があり、
その基礎の上に今の単元を作っていかないと
何も理解できない。
だから公式なども丸暗記することになって
余計に勉強が嫌いになりもするし、
全く意味も分からない。
なぜその答えになるのか？という問いに
そういうやり方だからという
概念も何もない返答をするしかなくなる。
もちろん意味が分かっていないので
少ししたら忘れる。
すると受験の時には当然できなくなっている。
勉強も建物を建てるのも
基礎を作るのが一番時間がかかる上に、
一番重要。
その基礎がなく勉強するというのは
空中に家を建てるのと同じでしょ？
そんなの建つわけがない。
だから点数取れるわけがない。
もう一つのさほど勉強していないというのは
提出物を期限ぎりぎりまでため込んで
一気にやるから大変に感じるし、
たくさんやった気になる。
こんなものはやってないのと同じ。
提出物はテスト期間が始まるころには
終わってないとさ。
テスト期間はもう演習あるのみだよ。
それができてスタートラインに立ったという事。
それができていない時点で
点数は取れません。
勉強はちゃんと計画を立てる。
テスト期間には提出物で時間をつぶさない。
今までやっていないなら他の人の3倍はやる。
そのくらいやらないと
やった内に入りません。
さんざん今までさぼってるんだから
その分やらないと追い付くわけがないでしょ。
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