大学入試の改革がある前までは、
高校なんてどこに行っても大して変わらないと思っていましたが、
大学入試がガラッと変わって、
入試の方法も自分が受けた時と全然違う今では、
高校選びから大学入試を考えなければなりません。
もちろん、偏差値の高い高校と低い高校を比較すると、
偏差値が高い高校の方が良いとは思いますが、
選ぶ基準の一つとして考えなければいけないことが、
課題の多さです。
課題が多い高校はまずうまくいきません。
先日、動画を上げたように、
国公立大学でも入試は3種類あります。
一般受験はどんどん難しくなってきていて、
それを避ける生徒が増えています。
もちろん、国公立はまだ総合型選抜の枠はそんなに大きくはないですが、
これも今後広がっていくかもしれません。
今のところ、国公立大学は一般選抜が主ではありますから、
そのためにはそれなりに偏差値の高いところに行って、
その勉強をする生徒がいて当たり前の環境に身を置くのが一番だとは思います。
しかしこれが私立大学となると、
一般選抜と、推薦組との難易度が
ものすごく開いていますから、
最初から総合型選抜や学校推薦型選抜を考えるのも必要になります。
そうなると、
今の学力で行ける最大の偏差値の高校を狙うよりも、
自分が戦える高校を選ぶ必要が出てきます。
例えば、偏差値が55位だとして、
越ケ谷高校を狙っているとすると、
頑張って越高に行くのではなく、
草加高校や草加南でトップを取っている方が良くなります。
あくまでも私立大学を狙う場合の話です。
当然学校の課題などは適当の提出だけして、
学校以外でしっかりと勉強する必要は出てきます。
学校の言うことを聞いて素直にやっているとまず無理ですから。
また、偏差値を下げると周りが勉強しないので、
それに流されない強い意志も必要です。
そういう部分も考えて高校選びをしなければいけません。
良く分からなければいくらでも面談しますので、
いつでもご連絡ください。
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