5/15作文のテーマ

前回は

 

「必要な嘘はあるのか?」

 

でした。

 

個人的にはあると思ってます。

 

典型的なのがサンタクロースですかね。

 

これ以上は言いませんけども。

 

さて、

 

今回のテーマは

 

「この映画のタイトルを決め、宣伝してください」

 

これでいきます。

 

宣伝していただく映画の内容は

 

以下のとおりです!

 

紀元前3世紀頃

ある老婆が洗濯をしていると、

2メートルもあろうかという桃が流れてきた。

老婆は一瞬驚いたが、即座に洗濯をやめ、

その2メートル級の桃を手に入れた。

一体どうやって洗濯物と桃を同時に持って返ったのかは定かではないが、

家に持ち帰った桃を同居人の老人がナタで真っ二つに。

なんと桃の中からは紙一重でナタをかわした赤ん坊が!

老人はその赤ん坊を安易だとは思ったが桃太郎と名付けて育てることにした。

その赤ん坊は桃から産まれているだけに人ではないのだが、

尋常ならざるスピードで成長。

物心ついた時から老人に剣の修行は毎日欠かさずつけてもらい大人になった。

ある日桃太郎は7人の人喰い鬼が出没するという話を聞きつけた。

後で知ることだが老人が桃太郎に知られるようにリークしたものだった。

鬼はこの刀でなければ倒すことはできない。

そう老人に言われ受け取った刀は

桃太郎が持つとたちどころに黒刀へと変化した。

桃太郎はその刀と、老婆にこしらえてもらったきびだんごを持ち、鬼退治に出かけた。

道中、動物たちが桃太郎に寄ってきた。

その腰につけたきびだんごをくれないか?

一様に口を合わせたかのようにそう言った。

その動物は犬、猿、キジ。

鬼退治に行くことを話し、きびだんごをやる代わりにお供をしろと言うと、

三匹は快く引き受けた。

きびだんごの代償が鬼退治とは。。。

こうして鬼がいる島、鬼ヶ島に到着。

道中鬼に遭遇しなかったことは奇跡だろう。

鬼たちは宴会の最中。

その宴で油断している鬼たちに桃太郎は切りかかった!

犬とサルはまだわかるが、

キジって。。。

あらかた桃太郎1人で鬼を退治し、

老人たちのいる家に戻った。

鬼が集めた金銀財宝を持って。

その財宝を町中の人に配り、町は鬼のいない平和な町へと変わっていった。

その後桃太郎を見たものは誰もいない。

 

さぁ、面白い宣伝を待ってます!

間違っても「桃太郎」とはつけないでください。

 

題名が桃太郎の場合は即座に0点にします。

◯テーマ

「この映画に題名をつけて、宣伝してください。」

◯字数

300字

◯時間

1時間