さて、いよいよ社会ですね。
何を隠そう、僕が最も得意とする分野です。
中学に行くとなかなか100点取りにくくなりますよね。
そんな中でも100点を取ったことがあるのが、
国語と英語と社会です。
特に社会は高校に行ってからも100点取りましたし、
模試でも何度か100点取りましたから、
その実際にやっていた勉強方法を書いていきます。
先に言っておきますが、
今までの勉強方法を見て分かるでしょうが、
ここに書く勉強方法は結構めんどくさいものばかりです。
めんどくさいことほど、コツコツとちゃんとやれば
点数は上がります。
めんどくさいことが嫌だから「効率の良い勉強方法」を探すんですから。
だから効率の良さを求める奴は点数が上がらんという話です。
自分の子供が効率の良い勉強を知りたいから塾に行きたいなどと言い始めたら
要注意ですね。
何も考えていないか、ただやりたくないかのどちらかです。
どちらにしても何も良いことないですね。
さて、社会の勉強方法です。
理科の時にも言いましたが、
「用語の暗記」これはやって当たり前です。
歩くときに足を動かすとか、
服を着て生活するとか、
話すときに口を開けるとか、
そのレベルの話です。
ということは、暗記すらしていないということは
全裸で外を歩くようなもんですね。
そのくらい用語を暗記しないでテストに挑むということは
恥ずかしいレベルということを覚えておいてください。
暗記していなければ全裸で外を歩いているのと同じです。
裸で戦車と戦うようなもんですね。
ここまで話せばわかると思いますが、
「暗記=社会の勉強」と考えている時点で
お・し・ま・い・DEATH!
暗記が終わってやっと準備完了!これが社会の勉強のスタートです。
あまりここで書きたくないのですが、
これから勉強の方法を書いていきます。
まず理科と同じように、音読で暗記してください。
書いて覚えようとしても無駄です。
覚えませんから。
1問1答の問題を声を出して読み、答えを読む。
もちろん声を出してやってください。
書くのと比べると10倍ほどの速さでできますから、
まず読んで答えられるくらいの速度でやってください。
それができるようになったら、実際にその1問1答を解いてください。
もちろん満点取るまで。
そこに基準が発生します。
1問でもミスした場合、
最初からやり直してください。
問題を読んで答える。
これを完ぺきにこなした後に、
逆をやってください。
答えを見て、問題を作成してください。
1文字でも間違えたら不正解にするレベルでやってください。
ここまでできればもう80点は取れます。
その先を取るためには
後は演習ですね。
演習をして間違えた時に、何が原因だったのか、
どこが足りなくて間違いなのか、
選択問題であれば、ほかの選択肢は何がいけないのかまで見てください。
そこで知識が付きます。
これはこの前の過去問の解説の時にやったことですね。
あれはなかなか聞けない勉強方法でしたね。
実際に一緒にやらないと多分わかりませんし。
書くと上に書いた通りです。
社会の暗記はして当たり前です。
暗記ができないってことはあり得ません。
暗記するまで何10回でも読んでください。
嫌でも覚えますから。
その一つ一つの勉強の時の基準が問題です。
基準が低ければすべて台無しです。
さて、あとはどれだけこれを実践できるかですね。
ちゃんと勉強すればするほどに
質問って増えるんですよ。
質問がないということ自体が
勉強できていないということになりますね。
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