しつけと暴力

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さて、今回は躾と暴力について書いていきます。

 

ちょっとデリケートな話題ですが、

 

個人の意見としてとらえてください。

 

最近よくテレビでニュースを見ますよね?

 

幼児虐待のニュースです。

 

5歳の子の体重が3歳の子の平均くらいしかないとか。

 

手書きの反省文が出てきたりとか。

 

エアガンを顔面に至近距離で打ち込むとか。

 

生々しい虐待の様子が活字で報じられています。

 

その時に必ず言い訳で出てくるのが

 

「しつけのつもりでやった」

 

です。

 

ここで考えてみましょう。

 

しつけって何ですかね?

 

しつけは漢字で書くと「躾」です。

 

漢字の通りに身を美しくすることなんです。

 

その身を美しくするためにご飯を抜きますかね?

 

それは躾ではないですよね。

 

エアガンを顔に打ちますかね?

 

そんなことで身は美しくなりません。

 

でも正直なところ、その気持ちはわかるんです。

 

子育てしているとイライラするときもあります。

 

前にも話しましたが、この子たちがいなければどんなに楽なことか。

 

と思ったこともあります。

 

でもいくら激高したとしてもそんなことしないですよね。

 

愛があるものが躾で、それがないものが暴力だと思うわけです。

 

ご飯抜きに愛はありますかね?

 

ないですよね。

 

健康に良くないですもの。

 

ただ、個人的に一切体罰はダメかと聞かれるとそうは思っていないんです。

 

例えば、家の庭で遊んでいる子供が

 

ボールを追いかけて道路に飛び出したとします。

 

そこに車が!!

 

間一髪轢かれずに済んだとしましょう。

 

私なら車に向かって頭を下げ、

 

家に連れて行ってから一発ぶん殴ります。

 

もちろん本気で殴るわけではないですよ。

 

本気で叱りはしますけど。

 

また同じように飛び出したら困りますから。

 

あの時飛び出して叩かれるほどに本気で怒られたなって思って

 

止まってくれたらそれでいいですもの。

 

これには賛否あると思います。

 

普段からばしばし叩いていたらこれに効果はないと思います。

 

個人的にたたくほどの躾をするときは子供の命にかかわることの時だけです。

 

本気だからこそだと思うんですよ。

 

虐待ではないと思っています。

 

これが虐待だという人も世の中にはいることでしょう。

 

それでもやめませんけどね。

 

命にかかわることなので、こっちも必死です。

 

これを読んで気分を害される方がいらっしゃったら申し訳ございません。

 

ただ、私は本気で虐待のない世の中を作りたいと思っています。

 

せめて虐待で命を落とす子がない世の中にしたいと思っています。

 

だから子供が逃げることができる施設を作りたいと思っています。

 

躾と暴力は違うんです。

 

虐待のニュースを見な良くなる日が来ることを願っています。



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