大事なことなので何回でも言いますね。
質を求めるなら、
まずは量をこなせ！
世の中何でもそうなってる。
例えば「お肉」
おいしい質の良いお肉を食べたとしても
初めて食べたものが最高級の肉であれば
それが「普通」の肉なのだ。
たくさんの普通の肉を食うから
それが最高級であることに気づく。
比べる対象が多ければ多いほど
その肉が素晴らしいことに気づく。
そうやって質を知っていく。
スポーツも同じ。
プロ選手が実施している練習を
初心者がやったところで
その初心者には効果は薄い。
基礎をやってやってやりまくって
やっとのことでその効率を手に入れる。
今回はバスケで例えてみる。
フリースローラインからのシュートを磨くとする。
何本もシュートを打ち、
それを録画して確認を繰り返す。
それをやっていくうちに
もっとこうすればうまくなるんじゃないか？
ここをこうすればきれいなシュートフォームになるんじゃないか？
ボールをもっと高く上げてみるか？
など自分を分析して、
また何度もシュートを打っていく。
そうやって何千、何万と繰り返し、
やっと自分の型ができる。
要するにこれが効率の良い練習となる。
だから効率のよさなんて人それぞれだ。
A君には効率が良いが、
Bさんには効率が悪いかもしれない。
それが勉強にももちろんある。
英語の単語も何度も練習していくうちに
このアルファベットの並びだと
こういう発音をするというのに気づく。
それは自分で何度も練習した結果
たどり着くことができるというものだ。
効率を求める前にまずは大量の演習！
大量の演習を考えてやっていけば
必ず自分なりの効率を手にすることができる。
そのレベルになって初めて
合格というものが見えてくるんだよ。
効率の良い勉強方法！
とか謳ってる塾ほど
信用ならないものはないってこと。
コツコツ積み重ねるのが一番。
もう何度も言ってるからさすがにわかるよね？
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