子供に勉強のやる気を出させるってのは
なかなかに骨が折れることであることは
皆さんご存知の通りです。
では、子供が塾に行きたいと言い出した時、
皆さんは何をしますか？
塾に行きたい！って言い出した時に、
よし！行こう！とすぐ面談組みますか？
それとも言われてから塾を探し始めますか？
または、本気でやる気あるの？と子供を詰めますか？
1番良いのは当然、すぐに塾に連絡して面談を組むことです。
そんなことは分かりきっていることですが、
もっともやってはいけないことが
本気でやる気あるの？と子供に詰問することです。
本気でやるの？
続けられるの？
ちゃんとやるの？
これ最悪です。
せっかく出てきたやる気をぶっ壊す最適解です。
子どもをやる気にさせたくないなら
こうやって詰問すればすぐなくなってくれます。
塾代もかからず、
少しずつ成績は下がっていき、
もう子供のやる気は下がって出てくることは無くなるでしょうね。
めでたく塾に行きたいと言わなくなってくれます。
子供がどんな目的であれ塾に行きたいというのは
少なからずやる気が出た証拠です。
その状態で塾で面談すべきです。
塾の面談では確実に厳しい現実を突きつけられます。
その厳しいことを言われたときに、
それをちゃんと受け入れ、
それでも頑張りたいと言えるのであれば、
それは本物のやる気でしょうね。
それもせずに、親が質問攻めにしたところで、
やる気もなくなれば、
それが原因で今後やりたいことを言いにくくなっていくでしょうね。
特に勉強のことなのにね。
勉強やりたいって言ってるのに、
質問攻めにしてやる気を根こそぎ削ぎ落としていることに
気付きもしないんだから。
将来の可能性をそういう親が潰していることに気づきましょうね。
そういう意味でも家ではあまり怒らないほうが良いですよ。
代わりに叱りますから。
子供たちの将来が明るくなってほしいという願いは
みんな同じですから。
ベクトルが同じなら協力したほうが良いですよね。
子供がやりたいということは、とりあえずやらせてみれば良いと思います。
やらせるというか、塾なら面談があるので
それを受けるべきですね。
プロから見て勉強に必要なことを教えてくれますから。
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