早く行動する人が結局一番

何をするにしても「フライング」すると一番になれる可能性が上がります。

 

わかりやすく言うと、50m走を走るときに、

 

スタートの号砲がなる前に走り出せば、

 

足が遅くても一着を取れます。

 

でもそれはルール上反則となります。

 

しかし、ほかのことに関しては意外と反則になる場合が少ないんです。

 

というか、反則となるのは競技だけです。

 

何か新しいことを覚えようとしたときに、

 

誰よりも早く勉強することを、誰もフライングとは言いませんし、

 

それを反則だとは言いません。

 

むしろ「よくやった」と褒められるものです。

 

そして今、そのフライングができる絶好のチャンスが訪れています。

 

もう少しすると全員が進級します。

 

もしくは進学します。

 

新しい学年に上がったり、新しい学校に行くということは

 

その学校が始まる前に準備をすることができるということです。

 

まさにフライングの絶好機です。

 

そしてこれは塾探しの時期にも言えることです。

 

早い人たちはもう塾に問い合わせをし、

 

すでにスタートさせています。

 

成績のあまりよろしくない人たちは

 

どうしても後回しにします。

 

何か耳障りの良い言い訳を正当化して。

 

でもそうやっているとほかの人はもうスタートしているわけですから、

 

どんどの差がついていくということになります。

 

残念ながらこれが事実です。

 

だから差がつくわけだし、

 

だから賢いわけです。

 

賢い人たちは賢い理由があるだけです。

 

人よりも早く行動して、

 

人よりも早く始めて、

 

どんどん改良をしていくから賢いわけです。

 

今成績が良くないのであれば、

 

さっさと行動すべきです。

 

フライングできるチャンスなんですから、

 

フライングしないと。

 

勉強におけるフライングは大いに褒められるものです。

 

 

 

 

もう一つ大事なことを言っておきます。

 

勉強に「切りの良い時期」はありません。

 

始めようと思ったその瞬間が最も良い時期です。

 

たまに2月に面談にきて、4月から始めますとかいう方々いますが、

 

なぜ人よりも早くスタートを切れるチャンスを自分で潰すのでしょうか?

 

やる気も落ちていきますし、何一つ良いことはないのに。

 

生徒の勉強に対するやる気を出すことが一番難しいんです。

 

塾に問い合わせをして、面談に行こうと思っている時点で、

 

やる気はあるんです。

 

それなのに、先送りにすることはそのせっかくのやる気をそぎ落とすことになります。

 

成績が良い生徒は成績が良い行動をしています。

 

成績が振るわない生徒は、今まで成績が振るわなくなるような行動をしています。

 

行動を変えるべきです。

 

そうすれば見える景色が変わります。

 

成績を上げたいというのであれば、

 

今までやっていないことをやらないと。

 

そうすれば今の成績から脱出できます。

 

何も変えないで何か変化することはできないんです。

 

まずは行動から!

 

それでフライングできれば、そこから変わっていきます。

 

 

 

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