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松屋のカレーが結局なくならないと知って安心している東浦です。
昨日の記事を見て保護者の方から教えてもらいました。ありがとうございます!
さて、今回は昨日の記事の続きです。
まだの方は先にこちらをぜひ!
ケアレスミスのなくしかた①
昨日はケアレスミスは意識するだけでもなくなるよ。
という趣旨の記事でしたが、
計算ミスなどは意識するだけでは中々改善されないことも多いですよね。
今回は書き方や、計算の方法などを書いていこうと思います。
いくつかあるのですが、とりあえず挙げていくと
・途中式を書く
・計算結果を覚える
・「見直しポイント」を決める
ざっくりこんなところです。
ひとつひとつもう少し詳しく書いていきますね。
・途中式を書く
難しい問題になると全てを暗算でするのは先生たちでも無理です。
かといって全ての途中式を書くのは面倒くさいですよね。
大事なのは
「暗算でする部分」「途中式を書く部分」
の二つを明確に決めることです。
整数の計算は暗算。分数は途中式を書く。
みたいな感じですね。
決め方は計算能力で変わりますが、
初めは慎重すぎるくらいでちょうどいいです。
通分を暗算でいきなりやって間違える生徒はたくさん見てきました・・・
・計算結果を覚える
計算する意味ないやん!となるかもしれませんが、
これは皆やっていることです。
九九なら大体の人は覚えてますよね?
何回も何回も呪文のように唱えていれば
覚えられると思います。笑
中学以降の計算でも、
何回も出てくる計算ってやっぱりあるんですよね。
12×8=96とか11×11=121とか
2桁の計算は覚える機会はないと思いますが、
何度も出てくると自然と覚えてきます。
覚える努力をする
というよりは
答えを覚えるくらい計算の反復練習をしましょう。
といったほうが正しいかもしれません。
僕は高校生の時は理系だったので2の10乗までは覚えていました。笑
・「見直しポイント」を決める
見直しをしましょう!
とよく言われますが
見直ししても間違いが見つからない!
という声はよく聞きます。
なんとなーく解いた問題を見直ししていても間違いは見つからないですし
かといって全部解きなおすのは大変ですよね。
なので見直しするときはポイントを絞ってすると効果的です。
一口に計算ミスといっても
展開(かっこを外す)の計算、
方程式で移項するときの符号、
約分をし忘れる、
のように様々です。
で、自分の間違いをよく見ると
どこで間違うか傾向がつかめてきます。
それがわかればそこだけは見直しする!と決められるわけですね。
見直しにかかる時間も減るし、間違いも見つけやすいので
一石二鳥です!
ということで今日は三つの計算ミスを減らす方法を書いていきました。
ノートの書き方とかでも変わるところはあるんですが
それはまたの機会に書きたいと思います!