なぜプログラミング教育をやるか

栄進研でも6月からプログラミング教育をスタートさせています。

 

ホームページにもある「コードアドベンチャー」がそれです。

 

これをなぜ始めたかなんです。

 

結論から言うと、

 

「プログラミングを通して、思考力を身に付けるため」

 

これです。

 

プログラミングをできるようになるかと聞かれれば、

 

正直これだけでは無理です。

 

自分でコードを打ち込んで0からプログラムをするわけではないので、

 

これをやればプログラミングはもう完璧!!というものではないんです。

 

しかしプログラミングは実際にやるので、

 

「全く知らない」という状態から「こういうものなんだ」という状態まではいきます。

 

そこからプログラミングを自分で書いてみるなどをすればできるようになりますかね。

 

本題はそこではなくて、

 

プログラミングを通して思考力をつけることなんですよ。

 

コードアドベンチャーの流れは、

 

まずは解説動画を見て、次に自分で同じことを実際にやってみる。

 

そこで覚えたものを進んでいく状況に応じて使い分ける。

 

いくつか覚えたものを工夫して改良してやってみる。

 

これが重要なんです。

 

例えば、無料体験の時に教わるのは、

 

「GO」「COME」「PUT」の3つの行動をさせるんですけど、

 

最初は「COME」だけでなんとかなるステージをやり、

 

次に「COME」と「GO」の二つを組み合わせたステージを。

 

さらに「COME」「GO」「PUT」の3つを組み合わせたステージを。

 

もっと進むと、それら3つを工夫してより簡単できるようにできるステージを。

 

そうやって少しずつレベルアップしていけるようになっています。

 

特に「GO」については、1マス進むだけではなく、

 

10マス進めることもできるので、

 

そういう「どうすればより簡単にできるか」を考えるわけです。

 

今まで覚えたものを、

 

どんな場面で、

 

どのように使うか。

 

これが大事ってことです。

 

勉強ととっても似てませんか?

 

例えば数学の公式も、

 

なんでそうなっているのかを知り、

 

公式を覚えて、

 

実際に使ってみて、

 

さらに工夫して使いこなしていく。

 

こういう「思考力」を育てていくわけです。

 

だから小学生くらいの小さいうちにやるべきことなんです。

 

もちろん中学生でも構わないですが、

 

中2までですかね。

 

中3では少し遅いというか、時間がなくて。

 

だから栄進研ではプログラミング教育をスタートしたわけです。

 

しかもできるだけ楽しくできるようにたくさんの工夫があります。

 

プログラミング教育と言ってもいろいろありますが、

 

コードアドベンチャーはそういう部分が優れているんですよね。

 

「思考力」を育てるという部分ですね。

 

プログラミング教育を徹底させたいなら、

 

別のプログラミング専門のところに行くべきだとは思います。

 

ただ、小学生がゴリゴリのプログラミングについていけるか、

 

楽しんでできるかと聞かれると、

 

それはちょっと難しい気はします。

 

そういうものすべてを考えたうえで、

 

「コードアドベンチャー」にしたんです。

 

目指しているのは、

 

「プログラミングを通して思考力を身に付けること」

 

うちの小学1年と3年の娘たちもやっています。

 

帰ってくると、今日はこんなことできるようになった!と教えてくれます。

 

楽しそうで何よりです。

 

でも知らず知らずのうちに思考力は身についているんですから、

 

それは素敵ですよね。

 

一人の保護者としての感想です。

 

 

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プログラミング教育スタート!

草加市初の「コードアドベンチャー」

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