日本語の変換

プログラミング教育では

 

日本語の変換をする場面があります。

 

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例えば

 

『壁にぶつかると止まる』

 

というプログラムを作るとします。

 

この指示を作るために

 

目の前の物が壁ということもチェックしないといけません。

 

そして、ぶつかるのは壁だけではないので

 

このままプログラムを作ってしまうと

 

人にぶつかった場合は止まらないという

 

奇想天外なプログラムになります。

 

ただ、1つ1つぶつかるものを作っていくと膨大な数になるので

 

とてもではないですが、キリがありません。

 

ここで必要な力が言葉の変換です。

 

要は何か障害物があると止まるプログラムを作りたいので

 

『何にもぶつからなければ進む』

 

といったように言葉を変換すれば

 

ぶつかるものを指示しなくて済むので

 

楽に組み立てることができます。

 

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プログラミングは学習が進んでいくと

 

こういう要領で日本語の変換をすることで

 

効率的に組み立てていく場面がたくさんあります。

 

こういう学習を

 

早い内に積み重ねている子とそうでない子

 

差がつくのは歴然ですね。

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