北辰テスト偏差値平均のまとめ

北辰テストの偏差値を見ていて、

 

一つ明確な違いが判りました。

 

集団授業に出ている生徒と、

 

出ていない生徒では偏差値が違う。

 

そもそも手段授業に出席するためにはいろいろと条件があります。

 

条件の中にはテストの点数は含まれていません。

 

テストで何点であろうとも、

 

こちらが毎日やることとしたものをやっていれば参加できます。

 

逆にやれと言うのにやらないと参加させません。

 

栄進研で毎日やるべきとしているものは

 

確実に成績が上がるものです。

 

それをやらないで成績を上げたいとどの口が言うのか分からないので、

 

参加を認めていません。

 

そもそもそういうやるべきことをやらない生徒が集団授業に参加したところで、

 

何にも身になりませんから。

 

 

 

ということでどれくらい違うのか見てみましょう。

 

まず全体の偏差値です。

 

 

 

国語 53.9

 

数学 57.5

 

社会 54.1

 

理科 57.4

 

英語 55.5

 

全体 56.2

 

 

これが今回の9月実施の北辰テストの偏差値の平均です。

 

 

では集団授業に参加する条件を満たしている生徒の平均を見てみましょう。

 

 

 

 

集団授業参加生徒の平均偏差値

 

 

国語 57.1 (+3.2)

 

数学 61.5 (+4.0)

 

社会 59.6 (+5.5)

 

理科 61.4 (+4.0)

 

英語 58.6 (+3.1)

 

全体 59.3 (+3.1)

 

 

 

 

実にこれだけの差が出ています。

 

全体としても塾の平均偏差値が56.2というのは決して低くはありません。

 

栄進研は入塾テストがないので、

 

入塾した時はどんな点数でも入塾できますから。

 

だからもちろんこの全体の偏差値の中には40台の生徒もいます。

 

栄進研の入塾基準は「本気かどうか」です。

 

入塾の時に必ず塾長が直接面談をするので、

 

その時にやる気が見られなければ入塾不可です。

 

入塾した後もあまりにこちらの指示を守らないと退塾してもらっています。

 

「自分のやり方があるんで」と

 

やるべきことをやらない言い訳をするような生徒は即座にやめていただきます。

 

結局、素直かどうかなので、

 

こういうのをやるといいよと言われたことを

 

すぐにやってみる生徒は伸びます。

 

やらない生徒は伸びませんし、

 

言ったことをやらないのであればいる意味ないですから。

 

退塾してもらう生徒は最低限のことができない生徒です。

 

 

集団授業に参加できるかどうかはさらに重要な事項ができているかどうかです。

 

と言っても、そんなに難しい話はしていませんし、

 

正解しなければだめだという話もしていません。

 

毎日積み重ねられるかどうか。

 

そこだけです。

 

集団授業に参加している生徒は、

 

そのめんどくさいことを毎日こなしている生徒です。

 

当然やっていない生徒との差が開きます。

 

その目に見える差が今回は明らかに出たということです。

 

国語に関してはまだ文法しかやっていないのでこれからです。

 

英語もですね。

 

まだ長文に入っていない。

 

これで国語も英語も長文の読解に入っていったら、、、

 

5教科総合の偏差値の平均が60を超えることになるでしょう。

 

楽しみですね。

 

昨日はさらに模試の見直しの方法も教えたので、

 

それをちゃんとやれた生徒はもっと伸びます。

 

結局、聞いたことを行動に移せるかどうかでほとんど決まります。

 

行動できない生徒はいつまでもそのままです。

 

さて、何人がその行動を入試まで継続できるでしょうか。

 

それ次第で今年の合格不合格が決まります。

 

 

 

 

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