こんにちは!
草加駅周辺の個別指導学習塾、分析指導の栄進研です。
今日は教室周辺をより知ろうと思って2時間くらい歩きました。帰ってきたときには少し熱いくらいだったので窓を開けたのですが、途端に寒く感じた一戸です。
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さて今回は人材の育成についてお話していきます。
人材の育成と聞くと皆さんは関係ないと思うかもしれませんが、
関係大ありです!
皆さんは子供を育てないといけません。
それまさに人材の育成です。
そこで、今まで1000人以上の人材を育成してきた私が、
いつも気を付けていたこと、
子育てにも転用していることを書いていきます。
私は2015年から2018年まで大手の個別指導塾で働いていました。
そこでは前にも話した通りに2年目からその地区の最高責任者を担っていました。
新入社員の面接をすべてやり、
そこで採用か不採用を決め、
入社した社員には現場で教える適任者を割り当てていきます。
その社員のまかせっきりにすることはせず、
教室に行き様子を聞いたり、入社前とのイメージのギャップを聞いたりします。
直接業務を教えるのではなく、
仕事に対する考え方や、姿勢などを指導していきます。
その時に気を付けることは3つだけ。
1、その社員の話をよく聞くこと
2、その社員が話したことを否定しないこと
3、実際にやって見せること
です。その現場に行くというのは基本すぎるので割愛。
その社員の話をよく聞くことというのは
そのままの意味です。
入社してから少し経った感想や、
教えてくれている人との関係性
休みの日に何をしているのかとか、
親との関係など。
話したくないことは聞きませんが、
いろいろ話を聞きます。
そうすると意外な特技が見えてきたりします。
絵が得だとか、パソコンをうまく使えるとか、人を笑わせるのが得意だったり。
その得意な部分を仕事にいかに活かすかを話します。
子育ても同じですね。
その子が得意なものを伸ばします。
どうしても苦手なものに目が行きがちですが、
得意なものを褒めて伸ばしてあげると自信もつきます。
そもそも基本的に人間と関わる時はその人の良いところを見ましょうね。
次の否定をしないというのもそのままです。
否定をされていい気分な人はいません。
よく使うのが、
話を聞いて違うと思っても
「それはわかる。でももし~だったらどうする?」
と、反対の意見を仮定した状況で聞きます。
こうすると否定をされた感覚ではなくなります。
子供に対しても同じです。
子供が話す意見をまずは受け入れて、
でもこういう時はどうすればいいと思う?
と聞いてあげればちゃんと考える子になってくれます。
最後は実際にやって見せること。
口だけの人の話なんて誰も聞きません。
やって見せないと!
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
有名な言葉ですね。
子育てだってそうです。
口だけでやりなさいと言っても子供は聞きません。
昔風に言うとまずは背中で語らないと!
まずは自分がやる、そのあとに説明する、それでやらせる、できたらほめる!
これで子育てもしています。
ちなみにこれをこのまま子供に教えています。
今一度子供の育て方を考えてみてもいいかもしれませんね。
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