今後の学校

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さて、今回は今後の学校の在り方についてお話していきます。

 

あくまで個人的な意見です。

 

今後こうなるという話ではありません。

 

今の学校のスタイルは

 

幼稚園から始まり、小学、中学、高校、大学と進んでいきます。

 

それぞれが独立して教育しているのですが、

 

その中で一貫して教育をする場所があります。

 

よく見るのが中高一貫校です。

 

中学と高校が一貫教育でそのまま受験なしに上がるタイプです。

 

さて、ここで考えてみましょう。

 

果たして中高一貫は良いのか?

 

中高の6年間で勉強することによって、

 

受験がないため、受験対策をしなくてもよいので

 

その時間を高校のレベルの勉強に充てることができます。

 

また、小学校卒業と同時に受験があるので

 

受験を早く体験するという意味ではありです。

 

その部分は良いかもしれませんね。

 

逆に良くないところはその受験がないところです。

 

受験がない分、高校からそこの学校に入る子たちと

 

もともとそこの学校にいる子たちで

 

学力に差が出てしまいます。

 

また、受験という節目がない分、

 

そこに向けて学力が向上するということもありません。

 

なんかふんわりしている子が多いと感じるのは

 

受験がないからというのがあるのかもしれません。

 

これは今ある中高一貫で考えた場合です。

 

私が今後学校としてあった方が良いと思っているのは

 

小中一貫校です。

 

実際にある自治体ではテスト的に小中一貫校を導入していることろがあります。

 

なぜこれが良いのか?

 

それは中学生に上がるタイミングが

 

一番精神的に不安定だからです。

 

いわゆる思春期です。

 

わざわざ思春期に中学に上がるという負荷をかける意味があるのか?

 

と考えています。

 

小中一貫校であれば、その思春期にぶつかるところでも

 

同じ生徒に囲まれているため、安定した学校生活を送ることでしょう。

 

中学生の子が小学1年生のお世話をすることもできます。

 

その方がよっぽど面倒見の良い中学生が育つはず。

 

これは現在の教育制度を変えずに考えた場合です。

 

もう一つは保育園の存在です。

 

保育園と幼稚園の違いは

 

預けることができる年齢の違いもありますが、

 

担当が厚生労働省か、文部科学省かです。

 

今は統一する動きはあるのですが、

 

なかなか進んでいないですね。

 

固定観念に縛られずに教育を変えようとするなら

 

保育園と幼稚園の統合、

 

統合した幼児教育と小学校の連携。

 

小学校を3年生までにして、幼稚園とくっつける。

 

今の4年生からと中学3年までを合わせて6年とする

 

その次に高校の受験、

 

大学受験という流れが良いのではと考えています。

 

4歳から9歳までで一つの学校

 

10歳から15歳までで一つの学校

 

そういう学校制度そのものの変化を

 

考えてもいいのではないかと思っています。

 

今後もいろいろと教育に関しては変化があると思います。

 

未来はどうなっているのでしょうね。

 

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